タンポン正しく使えてる?トキシックショック症候群の初期症状や予防法
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タンポン正しく使えてる?トキシックショック症候群の初期症状や予防法

タンポンを使っている人は、使い方を間違うとショック症状を起こすことがあるため、注意しなければなりません。こちらでは、タンポンが原因で起こるトキシックショック症候群の初期症状や予防法について詳しくお話します。

タンポン正しく使えてる?

運動をする時など、ナプキンから経血が漏れないようタンポンを使う人もいますよね。

日本人の女性については、5人に1人が使っているそうです。しかし、使い方は合っていますか?正しい使い方をしないと、ショック症状を起こすことがあります。

こちらでは、トキシックショック症候群の初期症状や対処法についてお話します。

女性は知っておこう“トキシックショック症候群”

トキシックショック症候群ってなに?

“トキシックショック症候群”という名前を聞いたことがありますか?これは、毒素を発する黄色ブドウ球菌が増殖することで起きるショック症状のことを指します。黄色ブドウ球菌は通常無害ですが、極まれに毒素を出すことがあります。

なぜ起こるの?原因は?

黄色ブドウ球菌が毒素を発する原因はいくつかあります。

まずは汚れている手でタンポンを使ったということです。手に付着していた菌が黄色ブドウ球菌を毒性のあるものに変えたという可能性があります。他には、長時間タンポンを取り替えなかった、ということも考えられます。

あまりありませんが、火傷や炎症性の腫れもの、手術を受けた際感染したという原因もあります。

どんな人が罹るの?

トキシックショック症候群の患者の大半はタンポンを使っている女性です。しかし、男性や子どもでも罹る可能性はあります。

一方、この毒素から身を守るための抗体は、加齢とともに増すため、罹患者は若い人に圧倒的に多いと言われています。

トキシックショック症候群の初期症状って?

トキシックショック症候群の初期症状って?

トキシックショック症候群の初期症状は下記の通りです。

・急な発熱
・吐き気
・意識の混濁や失神
・めまい
・発疹
・下痢

一見すると、インフルエンザに似ているかもしれません。上記に挙げたものをいくつか発症する人と全て発症する人と両方います。

トキシックショック症候群の対処法は?

上記のような症状が出た場合には、すぐにタンポンを取り外しましょう。そして速やかに医療機関を受診してください。医師にタンポンを使っていたことも告げましょう。

治療としては、黄色ブドウ球菌を殺菌するための抗生物質を処方することが一般的です。症状がいくつかある場合には、それぞれを改善するための薬が追加で処方されます。

トキシックショック症候群に罹らないための予防法は?

トキシックショック症候群に罹らないための予防法は?

トキシックショック症候群に罹らないようにするためには、予防することが大切です。まずは、タンポンを使う前後でしっかりと手を洗ってください。面倒でも交換のたびに手を洗いましょう。

経血の量が多い時はもちろん、少量になっても数時間で取り替えるようにします。

一日のうち、ナプキンを使う時間を設けた方が良いですが、終日タンポンで過ごすのであれば、一日に3回以上換えることが基本です。これは、説明書にも記載されているため、使用前に読むと良いでしょう。1回の挿入で使えるタンポンは1つです。2つ以上入れて使うことはできません。

就寝前には新しいタンポンに交換します。起床後にはすぐに取り出し、生理が終わっているようであればタンポンを使うのは止めましょう。

トキシックショック症候群は、重度の場合死亡する可能性があります。しかし、早期に治療できればほぼ回復します。

身体に異変を感じたら、すぐに病院へ行きましょう。

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