子宮底長とは?妊婦さんなら知っておきたいお腹のサイズ
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子宮底長とは?妊婦さんなら知っておきたいお腹のサイズ

子宮底長とは?妊婦さんやこれから妊娠する方が是非知っておきたい子宮のサイズについて紹介します。妊娠週が進むとこのサイズを計測し、順調に進んでいるか調べるため覚えておきましょう。サイズの測り方、問題があるケースを詳しく解説します。

子宮底長とは?

子宮の底辺から上部までの長さを子宮底長という

子宮底長とは子宮の底辺から上部までの長さのことです。妊娠の経験をしたことがない方など、一般の女性はなかなかお目にかからない言葉です。簡単にいうと子宮の大きさで、妊娠したら赤ちゃんが順調に育っているか測定します。普段の生活ではあまり影響しないため、将来妊娠を希望する方は名前だけでも覚えておきましょう。

子宮底長の測り方

子宮底長はメジャーで簡単に測ります。大まかなサイズなので多少誤差はありますが、大体の大きさは測ることができます。
測る際には仰向けに寝て、恥骨から子宮の上の部分までメジャーを当てて測定します。具体的には看護師さんなどがお腹にメジャーを当てて、実際に長さを測定していきます。

子宮底長が短い場合のリスク

妊娠中の場合妊娠5ヶ月頃から子宮底長のサイズを測定し始めます。この頃から胎児の成長も急激に進み、赤ちゃんの大きさをチェックしながら順調に進んでいるか判断します。このときに気になるのが、子宮底長が短い場合どういうリスクがあるのか?でしょう。

・ 胎児がちゃんと順調に育っているか?
・ 羊水の量はちょうどいいか?

これらを判断するために測定されます。ただしお腹の大きさは多少個人差があるため、子宮底長だけのサイズで判断されるわけではありません。もし短い場合は超音波検査などを使い、詳しく赤ちゃんの様子も見ていくため心配しなくても大丈夫です。このときに順調に育っていると言われれば問題がないのです。
もし赤ちゃんが週数に比べ小さい場合、原因が無いかチェックしてみてください。

・ 飲酒や喫煙で小さくなりやすい
・ 妊娠高血圧症でも影響しやすい

これらの問題が無く、両親共に体のサイズが小さいなら遺伝の可能性が高くなります。

子宮底長のサイズが小さい場合

子宮底長が短いと不安になる

妊婦さんは子宮底長が小さいと言われたり、赤ちゃんが育っていないと言われると不安がいっぱいになってしまうと思います。そのままお産が進んだら未熟児になってしまい、先天性の障害を抱えないか心配でしょう。子宮底長のサイズが小さい場合の問題は次のとおりです。

普通分娩は可能?

子宮底長とはが小さいと分娩のリスクが上がる?

赤ちゃんが小さいだけなら普通分娩で生まれてくる可能性は高くなります。ただし母体の状態による影響で小さいなら、リスクが高いため早めに帝王切開で取り出すこともあります。一番はギリギリまで母体の中で育つことですが、妊婦さんに問題があると赤ちゃんへの栄養や酸素が届き難いこともあるのです。合併症が起きている際には医師の判断で早めに帝王切開するケースもあります。

もし通常分娩が可能であれば、赤ちゃんが産道を通りやすくお産もスムーズにいくことが多くなっています。小さく産んで大きく育てるほうが、母体には負担が無いといわれています。

小さいことのリスクは?

赤ちゃんが小さくても週数が多ければそれほど影響は出ません。産まれてきたサイズが小さいだけで、成長と共にほかの子と同じくらいの大きさまで成長できます。遺伝による影響の場合は生まれつきのため多少サイズが小さいままもありえますが、母体の影響なら外界のほうが環境が良く栄養がしっかりと摂れ順調に育つケースが多くなっています。

注意したいのは赤ちゃんの大きさではなく、生まれてくる週数です。あまり早い内に外に出てしまうと、内臓が十分育っていないため保育器で育てる必要があります。このケースは母体に影響がある際で、赤ちゃんが小さいだけなら通常の分娩が可能なため週数は短くなることはありません。

逆に大きいのは?

臨月の場合32~34cmくらいが子宮底長の適正値だといわれています。これ以上のサイズになると、赤ちゃんが大きく育っているか、または普通の人より羊水が多い、母体の骨盤が小さいためお腹が前に出ているなどの原因が考えられます。

あまり大きすぎる方は体重が増えすぎていないか確認し、医師に相談してみましょう。臨月に近づくに従い、子宮が柔らかくなりサイズの変化は少なくなってきます。極端に大きくなるようなら相談することをおすすめします。

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