鶏肉で食中毒にならないためには十分に加熱すること!生肉を触った手で他の材料や冷蔵庫を絶対に触らない!
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鶏肉で食中毒にならないためには十分に加熱すること!生肉を触った手で他の材料や冷蔵庫を絶対に触らない!

鶏肉で食中毒になるはカンピロバクターという細菌が原因です。この菌が体内に入ると通常よりもひどい食中毒になります。予防のためには鶏肉をしっかりと加熱すること、そして生肉を触ったらすぐに手を洗うことです。ちょっとだからと、肉を触った手で冷蔵庫などを触らないようにしましょう。

鶏肉で食中毒になる?!

鶏肉でも適切に扱わないと食中毒になる

最近ではブタやウシのレバーで食中毒になったということで、飲食店ではブタやウシのレバーの提供がされなくなってきています。
これはブタ肉や牛肉に限ったことではなく鶏肉にも当てはまることです。加熱が不十分であったり、生の鶏肉で触った手で調理をすると食中毒になることがあります。
このような食中毒の原因になるのは生肉についている細菌が原因です。予防としては十分に加熱するだけで良いのでそれほど難しいことではありません。
動物性の肉類は新鮮で信頼できる人に調理してもらう以外は生で食べることは控えた方が良いでしょう。

調理中に生肉に触ったら、すぐ手洗い!

調理途中でも生肉を触ったらこまめに手洗い

毎日の調理のときに、食中毒になるようなことをしていませんか?

例えば、生肉を触った手で他の食材や冷蔵庫を開けるなど、何気なくしていることが生肉についた菌を台所や食べ物に付着させる行為になります。
生肉は思いのほか菌だらけです。ちょっとでも生肉を触ったら必ず手を洗う習慣を付けましょう。

食中毒を防ぐために菌の特性を知ろう

鶏肉の食中毒を防ぐためにはよく加熱して食べることが基本的です。
食中毒の原因になるカンピロバクター・ジェジュニやカンピロバクター・コリという菌は熱に弱く、加熱によって簡単に死滅します。これらの菌は生肉に多く、とくに牛肉のレバーや鶏肉に多いことがわかっています。その他、井戸水、湧水、簡易水道水など不衛生な場所に多くいます。
これらの菌は熱だけでなく乾燥にも弱いことが分っています。肉を調理した器具は熱湯で良く洗い、その後、水気をきちんと拭き取るようにすることが大切です。
濡れたまま食器類を放置すると、そこで雑菌が繁殖する可能性があるので注意しましょう。

定期的に冷蔵庫を清潔に

冷蔵庫の中にだって雑菌が繁殖するので掃除が大切

冷蔵庫には生の肉や魚、野菜などを入れても、低温であるために腐敗が遅くなったり、菌の繁殖が抑制されています。
そのため冷蔵庫の中は安全で清潔であると思い込む人も多いようですが、実は冷蔵庫には多くの菌が繁殖しています。
とくに一時的に生肉や魚を置いたり、調理した食べ物をラップをかけずに入れたりすると菌の繁殖を招きます。清潔に保つためにむき出しの食べ物などを冷蔵庫に入れないこと。
そして、少なくとも1ヶ月に一度は冷蔵庫の中ものを全て出して中を掃除するようにしましょう。

鶏肉による食中毒の症状

一般的に食中毒は食後からだいたい2時間以内に発症します。ただし、カンピロバクターによる食中毒の場合は食後1〜7日ほどで発症し、症状も5日程続くと言われています。
症状としては腹痛、頭痛、発熱、下痢などが一般的です。それぞれの症状の程度は食べたもののほか、個人によって違うことが多いようです。日頃から健康的な食事をして腸内環境が良い人はそれほどまで症状がでないか、出ても軽い症状ですみます。
体力のある人では二日程度で治ることが普通ですが、免疫力の低い子供や高齢者では回復に1週間程度かかったり、最悪の場合には命を落とすこともあるので注意が必要です。

風邪に似ている!鶏肉による食中毒

鶏肉による食中毒の特徴として、症状が長くでることのほか、風邪の諸症状のようなものも多くあります。例えば、体のだるさや筋肉痛などです。
このため、食中毒と気がつかないこともありますが、徐々に症状がひどくなることもあります。
食中毒の多い6月は風邪を引きやすい時期ではないので、違和感を感じたら病院に行きましょう。

鶏肉による食中毒と妊婦

鶏肉の食中毒は長引きやすいので注意

普通の食中毒と違って、鶏肉による食中毒の場合には症状が長く、腹痛や脱水などの症状が強く出ます。このため、子供や高齢者はもちろん、妊婦も十分に注意しなければいけません。
生の肉や魚介は避け、食べる場合にはしっかりと加熱して食べるようにしましょう。

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