胃がチクチク放っておいて大丈夫?胃がんにつなげないためにできること
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胃がチクチク放っておいて大丈夫?胃がんにつなげないためにできること

"胃がチクチクするのがずっときになっている、そんな方多いのではないでしょうか? でも本当に病院にいかなくて大丈夫? 胃の痛み方は病気によって、場所も痛くなるタイミングも違います。 胃のことを知って、胃に優しい生活習慣に見直していきましょう。"

胃痛を慢性的に抱えて悩んでいませんか?

もともと日本人は胃腸の病気になりやすいうえに、食の欧米化によって大腸がんなどのリスクも高まってきているそうです。不規則な生活、偏った食生活、暴飲暴食、喫煙、運動不足、そしてストレスなどが胃腸の不調の原因になると言われます。

最近、胃がチクチクするのを放っておいていませんか?

胃痛を慢性的に抱えて悩んでいませんか?

痛みの表現はさまざま

痛みを表現する言葉は、「チクチクと刺すようだ」や「ジンジンと腫れているようだ」「押されたような重たく鈍い痛み(鈍痛)」「やけるような痛み」「うずく」などなど・・・

一言に胃が痛いと言っても、その痛み方や、傷む場所は違ってきますし、病気も異なってきます。

胃の左上がチクチクする場合は、膵臓の病気が考えられ、急性膵炎・慢性膵炎・膵がんなどの疑いがあります。また、みぞおちの痛みは、 胃十二指腸潰瘍・急性胃炎・慢性胃炎・胃がん・潰瘍穿孔など。右上の痛みは、胃十二指腸潰瘍、急性肝炎、肝硬変、胆石症、胆のう炎など。

暴飲暴食の場合には、おなかがつっぱったような苦しい圧迫感の痛みがあります。

アルコールなどによる急性胃炎は、みぞおちが痛むことが多く、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。

胃の痛みを感じるといっても、必ずしも胃が原因であるとは限りませんし、痛みをうったえる場所としては、ほとんどがみぞおちが多いそうです。

いついたくなるかも重要

また、いつ痛むのか、時間帯によっても痛み方が変わってきます。

寝起きに痛くなる、お腹が空いている時だけに痛む、食後に痛みが強まる、食べると痛みが落ち着くなどそれぞれの病気によって違ってきます。

空腹のときに痛むのは、胃や十二指腸、肝臓、すい臓のほか、肺や心臓の異常を疑います。

また、食後に痛みが出るのは胃炎や胃潰瘍の可能性が高く、空腹時に痛みが強まり、食べると痛みが落ち着くのは、十二指腸潰瘍の特徴と言われています。

食後に痛みが出るのは胃炎や胃潰瘍の可能性が高い

ストレスによる胃のチクチク

ストレスによる胃痛のタイプは個人差があります。ストレスを受けた時に自分はどのように胃痛があるのかを知っておくのは大切です。

ストレスも関係する胃痛には急性胃炎があり、腹痛や吐き気、下痢もともなうこともあります。慢性的なストレスをかかえている人が気をつけたいのが、慢性胃炎で、胃痛のほか胃もたれ、胸やけ、吐き気があります。

しかし、ほとんど自覚症状のないという人もいて、健康診断で見つかったら胃がんもあったというケースがあり注意が必要です。

また、神経性胃炎は、ぜん動運動が正常に働かなくなり、胸やけや胃痛、食欲不振など胃全体の不調がおこるのに、内視鏡検査で異常が見られないのです。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍も、ストレスの影響を受けます。

ストレスによる胃痛のタイプは個人差があります

胃が痛むとき食べてはいけない食材

胃酸が出過ぎると、胃の粘膜に炎症が起きてしまうので、食べ物には気を使いたいところ。

酢など酸味の強いものや、唐辛子などの香辛料、カフェインの多く入った飲み物などは、胃酸の分泌を促進してしまうので痛いときは控えましょう。

また、脂肪の多いものや、消化にされにくいタコ・イカ・介類や、繊維が崩れにくいゴボウやれんこん、きのこなども控えめにしましょう。

食事はゆっくりとよく噛んで、消化能力を超えないように、腹八分目に食べるようにしましょう。

慢性胃炎を胃がんにつなげないために

そして、なにより規則正しい生活習慣にすることが大切です。

暴飲暴食や深酒などの生活を見直し、しっかり睡眠をとる、適度な運動、栄養バランスのとれた食事、そしてストレスを上手に解消するような生活を心がけましょう。

それでもいつもと違う、強く痛む、症状がなかなか改善しないなど場合には、迷わず早めに病院を受診しましょう。特に怖いのは、ごくありふれた慢性胃炎が、胃がんにつながることがあることです。

胃がんにつなげないためにも慢性的な胃炎も早めに対処していくことが必要です。

そのチクチク大丈夫ですか?

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