春の胃痛はなぜ起こりやすいか?子どもの胃痛にも気をつけよう!
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春の胃痛はなぜ起こりやすいか?子どもの胃痛にも気をつけよう!

季節の変わり目に胃が痛くなるという人はいませんか? 春の胃痛はカラダがストレスにやられているサインかもしれません。 大人だけでなく、子どももストレスを感じやすい季節、それが春。 ストレスと胃の関係をしって、今年の春は対策をとりましょう。

「胃が痛い…」
なんとなくではありますが、春になると耳にするこのセリフ。
私も実際、寒い冬よりも気候のよい季節の方が胃が痛くなりやすいのです。
なぜでしょう、春の胃痛ってあるのかしら?
気になって調べてみたら、季節と胃痛って関係あるのです。

春の胃痛はなぜ起こる?

食生活乱れていませんか?

胃が痛い時にまず考えるのは、暴飲暴食していないかです。
食べ過ぎ、飲み過ぎは急性胃炎や胃を荒らすだけでなく、胃もたれや胸やけ、食欲不振なども起こします。

そう言えば、歓送迎会で飲み会が続いていたりしません?
春からの新しい生活に慣れるのに必死で食生活が乱れていませんか?
「胃潰瘍はほんの数時間でも出来る」と聞いたことがありませんか?

じつは、それだけストレスの影響をうけやすいのが胃です。
実際に胃潰瘍は春と秋に多く見られると言われていて、職場や人間関係などの環境の変化によるストレスを胃が受けていると思われます。

なぜ胃はストレスの影響をうけやすいか?

なぜ、ストレスを胃が受けてしまうかがずっと気になっていたのですが、脳で感じたストレスが伝達されると、副交感神経を刺激して胃酸などを多めに分泌してしまうようになります。

しかし、反対に胃のほうはストレスにより血流が鈍くなっていて、消化の際に胃自身を守るための粘膜の分泌が少なくなってしまっているのです。そこに強力な溶かす力をもった胃酸が多くやってくるわけで、胃が痛む、潰瘍ができやすくなるのです。
たたでさえ、春になると暖かさでカラダも目覚め、胃も活発に動こうとしています。

なぜ胃はストレスの影響をうけやすいか?

自律神経のバランスの移行期

とくに、季節と自立神経の関係は知っている方も増えてきていますね。
一日の中でも気温差が大きいのもじつは春。また、冬から春にかけて三寒四温とはよくいったもので、日々上がったり下がったりする気温にカラダを慣らそうと頑張っています。交感神経と副交感神経のバランスは、じつは季節によって変化させています。春や秋はそのバランスの移行期で、そもそもとても振れ幅が大きいものなのです。季節の変わり目に体調を崩しやすいのもこれが関係していると言われます。

胃の状態は、便が教えてくれることもあります。胃だけではなく、腸もいっしょにSOSを出していることもあるので、いつも以上に観察してみることをおすすめします。じつは、冬に溜め込んだ老廃物を春は排出するチャンス、胃腸を労ってデトックスを心がければ美容と健康にもいいはずです!

子どもにも春の胃痛はあります

見逃さないで!子どもの胃痛

時代でしょうか、子どもにも春の胃痛はあります。
特に受験・入園・入学・進級と春のストレスは子どもには説明がつかないほど大きなものになっていることも多く、5月病からさらには夏休み前までひきずることもあります。そこに、転勤など大人の事情が絡んでくるときは子どもの小さなサインを見逃さないようにしましょう。

そのひとつが春の胃痛ということもありますので覚えておきましょう。医師の力だけでなく、お母さんなど家族の手当の効果が大きいことは言うまでもありません。

自己判断で薬に頼らない

胃の調子が悪いからと、すぐに胃薬にたよるのではなく、根本的な原因を取り除かないと意味がありません。薬に頼っているうちに、知らない間にかえって病状を悪化させてしまっていることもあります。中には、胃の病気ではなくそのまわりの臓器や場合によっては心筋梗塞など心臓ということもありますのでいつもの胃痛では済まされないものです。

痛みはなにかのサイン、とくに胃はダイレクトにカラダや心の不調を表してくれます。
どのような時に、どんな痛みがあるか具体的な痛み方が説明ができるようにして、専門医を受診しましょう。

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