食べ物が胃に入っていかないのは要注意!進行の早い食道がんの場合も!?
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食べ物が胃に入っていかないのは要注意!進行の早い食道がんの場合も!?

最近、食べ物が胃に入っていかない・・・。なんとなく不快だけどつい放っておきがちな食べ物のつかえ。実はこの胸のつかえで放っておいて構わない病気はほとんどありません。また、歌手のやしきたかじんさんの死因ともなった食道がんの可能性もあります。

食べ物が胃に入っていかない・・・

食べ物が胃に入っていかない・・・

食べ物や飲み物を飲み込んだ後、胸につかえて胃に入っていかない感覚に悩まされていませんか。

食べ物のつかえが症状にある病気で一番怖いのはがんの中でも進行の早い部類の食道がんですが、他の病気も放っておいて良い病気は多くありません。

つかえに悩んでいる時は一刻も早く医療機関に相談しましょう。それでは、食べ物のつかえから考えられる病気にはどんなものがあるのでしょうか。

逆流性食道炎

胃には食べ物を消化するための胃液があります。

普通は胃液は胃から出て行くことはありませんが、胃液が上がりやすくなると胃酸と消化酵素で食道が傷つき、逆流性食道炎となります。逆流性食道炎になると、胸焼けや胸のつかえなどの辛い症状が現れます。

治療をしないと食道を傷つけ、バレット食道や食道がんなどの別の病気を引き起こすこともありますので注意が必要です。

食道裂孔ヘルニア

食道裂孔ヘルニア

食道裂孔ヘルニアとは、横隔膜にある食道が通るべき穴から、胃が上に飛び出てくる病気です。

無症状の場合は特に治療の必要もない病気ですが、胸焼け、胸のつかえや飲み込みにくさ、胸痛などの症状が出てくることもあります。

腹圧が上がると症状が出やすくなるので、肥満の方や妊婦さんがかかりやすい病気です。この場合、肥満を解消したり、出産すればよくなります。

妊娠中は悪阻や逆流性食道炎もおきやすく、胸のつかえる妊婦さんは半数を超えるといわれています。その他、高齢になって横隔膜がゆるんだり、気管支喘息などで席を繰り返すとリスクが上がります。

食道アカラジア

食道は蠕動運動で食べ物を胃に送り出しますが、何らかの原因でこのはたらきは弱くなり、食べ物がなかなか胃に送られなくなる病気が食道アカラジアです。

食べ物だけでなく、飲み物も胃に入っていかないようになるのが食道アカラジアの大きな特徴で、他の病気との識別になります。病気が進行すると嘔吐しやすくなったり、食べにくくなって体重が減ってきます。

食道がん

食道がん

食道がんは、歌手のやしきたかじんさんや俳優の岡田眞澄さんが亡くなった原因としても知られています。

食道がんはがんの中でも難しいといわれていますが、実は早期発見ができればそれほど怖いがんではありません。しかし、初期は無症状なため、進行した状態で見つかることが多いことが予後を難しくしています。

また、食道はむき出しの状態で他の臓器に近い位置にある臓器だと言う特徴ががんの転移や浸潤を多くしています。食道がんの初期症状で多いのは、食べ物や飲み物を飲み込むときの違和感です。

ちくちくしたり、飲み物などが沁みたりする軽い症状に気をつけましょう。この小さな違和感は、がんが進行すると逆に気にならなくなってきますので、治ったと思わずすぐに検査を受けてください。

がんが進行するとだんだん食べ物が胃に入っていかなくなります。もっと進行すると食べ物のつかえる部分がもっと上のほうまで広がります。

喉や食道のつかえ、どうすればいい?

食べ物のつかえは重篤な病気が隠れていることもあり、素人判断は禁物です。早めに時間を取って、病院を受診し、内視鏡やX線などの検査を受けてください。

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