胃に溜まったものが出なくなる!?胃拡張の治療や原因について
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胃に溜まったものが出なくなる!?胃拡張の治療や原因について

昔は致死率が高く、怖い病気であると言われkた胃拡張。最近では、早期発見や徹底された管理などで、胃拡張の疾患率も低くなり、致死率も低くなり大事には至らないケースが多くなりました。けれど、未だに色々な病気の合併症としても起こりうる胃拡張の治療や症状などについてまとめました。ご参考にどうぞ。

胃に溜まったものが出てこない!?胃拡張とは!?

胃に溜まったものが出てこない!?胃拡張とは!?

胃拡張とは、その名前の通り、胃が必要以上に大きく膨らんでしまう病気です。

胃に入っている食べたものが出てこなくなったり、ガスがたまったり、最悪のケースでは、大腸に流れたものが逆流して胃の中にはいってくるというケースまであります。

昔は、急性胃拡張の場合には、げっぷや嘔吐などで症状が出てきているものの、なかなか胃拡張まで気がつかず、嘔吐物がどんどんと緑色や黒くなってきてしまい、痙攣を起こしてショック症状で亡くなってしまうというケースも少なくはありませんでした。

それほど怖い病気ではありましたが、最近では、医学の進歩と共に、早期発見、あるいはもともと何かしらの疾患があった場合の合併症として考えられるために管理をしていることによって、その疾患率も変化しています。

胃拡張にも種類がある

 胃拡張にも種類がある

前述のように、急に胃が膨らんでしまった場合は、急性胃拡張と診断されます。原因は様々ですが、多くの場合、何かしらの病気の合併症などが考えられます。

一方で、胃アトニーが原因で胃が拡張されてしまうケースもあります。胃アトニーは、診断された本人が病気であると自覚しずらいところがあります。実際に、胃下垂などと同じように普段生活をしている間には、はっきりとした不快や不調がない限りきちんとした治療をするわけでもないのです。

ただし、もともと胃の筋肉が弱いことで胃アトニーと診断されているわけですから、放っておくことで、胃拡張が進行してしまう場合もありますので、自覚のある生活習慣を送る必要があるでしょう。

胃拡張の治療は!?

胃拡張の治療は!?

胃拡張の治療は、その症状によって異なります。

急性胃拡張の場合には、きちんとした原因を究明する必要があります。この根源となる病気の治療をしていかない限り、胃拡張は完治することはありません。急性胃拡張の症状があらわれたときには、症状によっては胃の中にある内容物をチューブで吸引して取り除かなければなりません。

また、脱水や栄養不足などの状態となっているので、それを補うための点滴などの治療と安静にしていかなくてはなりません。ただし、これはあくまでも応急処置であり、徹底的な検査をしていく必要があります。

一方で、胃アトニーの場合には、投薬などの治療ではなく、食事療法と運動で治療を行っていくケースの方が多くなります。胃の筋肉を鍛えることで、胃の内容物を押し出す筋力を作る必要があるのです。

また、その間はあまり食べ過ぎずに、一度の食事量を減らして、数回に分けて食べるようにすること、消化の良いものを食べるようにすることが必要です。

まずは、徹底的な原因究明を

まずは、徹底的な原因究明を

胃が拡張する原因をきちんと調べる必要があります。

胃拡張の場合には、胃がんや心不全、脳血管障害、あるいは肝硬変や急性腹膜炎、脊髄損傷など重症化し、予後の悪い病気が原因である場合が多いのです。一方で、ギプスなどの外側の圧力によっても胃拡張になる可能性があります。

いずれにしても、胃自身そのものが広がってしまう場合には、胃アトニーのようにゆっくり進行していくケースが多いので、何よりも原因究明が一番大切なのです。

胃拡張は決して怖くない!

早期発見であれば、きちんとした治療を受ければ胃拡張自体は決して怖い病気ではありません。普段の食生活と運動を心掛けることで、胃拡張のリスクは下がるのです。

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