かわいい名前のあいつは・・・ピロリ菌の除菌方法は?
46views

かわいい名前のあいつは・・・ピロリ菌の除菌方法は?

春は新しい生活が始まる季節。慣れない環境や人の中で緊張が続きます。そのせいなのか、胃の調子がなんとなく良くない。気になる方はいませんか?その胃の調子を悪くしているのが「ピロリ菌」名前はかわいらしいですが、とっても厄介者です。このピロリ菌の除菌方法をご紹介いたします。

ピロリ菌が原因でなってしまう病気は?なってしまった時の除菌方法は?

ピロリ菌が原因の病気は、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・慢性胃炎

ピロリ菌が原因の病気は、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・慢性胃炎です。

これらの病気が疑われた場合、ピロリ菌の検査も行います。

検査結果で陰性だった場合は、元の病気の治療を受けることになりますが、もし、陽性反応が出たら、薬を服用して行う「除菌療法」というものを受けます。この薬は1日2回で7日間分出るのが一般的な治療方法です。

正しく服用すれば除菌療法は約75パーセントほどの確率で成功するといわれていますが、除菌がうまくできていなければもう一度除菌療法を行います。1回目、2回目を合わせて約95パーセントを超える確率で成功します。

つい最近まで、ピロリ菌陽性の胃炎は保険適用外でしたが、2013年からは保険適用になったので病院にもかかりやすくなったと思います。

胃がキリキリ痛むな・・・と思ったら早めに病院で診てもらってください。ストレスで痛いのかな?でほっておいてしまうと、余計に痛い思いをしてしまうかもしれませんよ。

そもそもピロリ菌ってなにもの?

ピロリ菌は人間の胃に住みつく細菌です

ピロリ菌は人間の胃に住みつく細菌です。

べん毛とよばれるしっぽのような器官を持っており、これを使って胃の中を移動し、粘膜に侵入します。ピロリ菌自体はとても弱い細菌ですが、感染して粘膜に侵入されると慢性胃炎や胃潰瘍の原因となる厄介な菌です。

ピロリ菌によって胃の粘膜を壊され、組織が元の健康な状態に戻れなくなると「萎縮性胃炎」になりますが、これは胃がん発症の前段階といわれています。

人体は自分の体を守るために、刺激を受けると組織を変化させて状況に適応する機能をもっています。ピロリ菌が住みついた胃でも同様で、炎症がつづくとその刺激によって、胃の粘膜を腸の粘膜に変化させようとします。しかしうまく置き換わることができないと、途中の段階で組織の一部に変異が生じてしまうことがあります。これが胃がんです。

ピロリ菌を除菌したからって、胃がんにならない。検査をしなくてもいい。というわけではありません。思い込んではいけませんよ。ピロリ菌は消えても、胃がんの発症要因はたくさんあるため、発症のリスクがすべてなくなったわけではありませんよ。

ただ、ピロリ菌を除菌した胃は、粘膜がきれいになっているので胃がんの発見がしやすくなるのです。

専門の先生の間では、ピロリ菌検査を受ける時期は成人式の時と言われているようです。がん検診は40歳以降から勧められるのが一般的ですが、胃がん予防は大人の仲間入りする20歳からがいいようです。お酒も飲めるようになりますからね。意識していきましょう。

予防はできるのか?

「LG21」が入ったヨーグルトがピロリ菌の除菌減少効果があると言われています

最近では、ヨーグルトなどの乳酸菌にいろいろな成分が入って販売されています。

その中で、「LG21」が入ったヨーグルト・飲むヨーグルトがピロリ菌の除菌減少効果があると言われています。ピロリ菌の除菌方法としてはお手軽なのがうれしいですね。ちなみに、除菌・減少の効果が表れるまで約8週間以上は食べ続けてください。

そして、人によっては100パーセント除菌できるとは限りません。ただ、食べないより食べ続けたほうが○です。薬を服用するのと違って副作用の心配もなく、乳酸菌で整腸作用があり健康にいいことは間違いありません。

胃が原因とされる口臭も消えて新陳代謝のアップが期待できるのです。乳製品が好きな方、ぜひ試してみてください。

PR