食後の胃が膨らむような不快感は何?原因と解消法を教えて!
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食後の胃が膨らむような不快感は何?原因と解消法を教えて!

胃が膨らむような不快感は膨満感かもしれません。膨満感は胃腸の働きが低下した場合に起こります。食後すぐの場合には胃、2時間以上たってからの場合には腸に問題があることが多いようです。また、便秘は膨満感を誘発させるリスクになります。普段から排便習慣をきちんつけることで膨満感の予防ができます。

不快な胃が膨らむような感覚の原因

不快な胃が膨らむような感覚

胃に不快な膨らみを感じることがあります。これは一般的には膨満感と呼ばれるものです。

この膨満感のもっとも多い原因は食べ過ぎや飲み過ぎです。

一度に多くの食事が体内に入ってきたために消化が間に合わず、膨満感や胃の不快感を感じるものです。

このような場合には消化を助ける大根おろしや発酵食品などを食べることでより早く不快感が減ることがあります。

食べ過ぎていないのに膨満感があるのはナゼ?

しかし、普通の量を食べても食後に膨満感や胃の膨らみを感じるという場合には胃腸の働きが低下していることが考えられます。

食後1時間以内に膨満感がある場合には胃炎や胃下垂であることが多いようです。胃炎の原因はストレスと言われることがありますが、実は胃炎の8割はピロリ菌によるものと言われています。

ピロリ菌は多くの日本人が感染しちえると言われて、抗生剤の投与以外でピロリ菌を退治することは難しいと言われています。免疫力の低下でピロリ菌が繁殖すると吐き気、胸焼け、げっぷなどの症状が増え、やがて食後はいつも不快な膨満感を覚えることになるようです。

胃下垂が膨満感の原因になることも

胃下垂が膨満感の原因になることも

胃下垂や胃腸の機能が弱っているという機能性胃腸炎の場合でも食後に膨満感が強くなります。

胃下垂や機能性胃腸炎は腹部を始め、体が冷えていたり、内蔵型冷え症などの場合によく見られます。筋肉の少なく熱産生の少ない女性に多い症状ですが、運動不足の男性にも見られます。

対処法としては食事にあったかい汁物やスープを追加すること、一度の食事量を少なめにすること、よく噛んで食べることなどがあります。症状が悪化すると体力や免疫力の低下から、全身の体の不調につながることがあるので早めの対処が肝心です。

食後2時間以降は腸に問題があるのかも

食後すぐの膨満感が胃に問題がある場合が多くありますが、食後2時間以上してから膨満感があるという場合には、胃ではなく腸に問題がある場合があります。もっとも多いのは便秘による膨満感です。

便秘解消のためには食物繊維の摂取や発酵食品の摂取が有効だと言われています。しかし、そのような対処でもなかなか便秘が解消しなかったり、快便が続かないという場合には、食べない時間を長くするようにしてみましょう。

胃腸は空腹の時間や連続して食べない時間を持つことで、排泄作用が高まりぜん動運動が活発になることが知られています。とくに排便リズムが整わないという人は、夕食の時間帯を早くして更に食事量を少なめにすることで、朝の排便がスムーズになることが期待できるようです。

特別なものを食べる必要のない、簡単な便秘解消法、そして排便リズム調節法として利用してみましょう。

運動不足やデスクワークの人は要注意

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便秘以外で膨満感があるという場合には腸の機能低下やできもの、がんなどができている可能性もあります。この場合には徐々に便秘しやすくなることもあるようです。

一説には腸の病気になるのは運動不足の人やデスクワークが多い人であると言われています。日頃の運動量が少ない人で、食後2時間以降に膨満感がある場合には早めに病院に行くようにしましょう。

例えば、大腸ガンなどは痛みをほとんど感じないと言われていますが、大腸ガンの初期には便秘しやすくなったり、あるいは慢性的な便秘が大腸ガンを誘発するとも言われています。

そのため、まずは便秘にならないようにすること、便秘になったらすぐに解消するように努めることが大切です。

それによって、膨満感の予防だけでなく腸の健康にも役立つのです。

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