左わき腹が痛い人に警報!!その痛み、もしかしたら病気かも?
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左わき腹が痛い人に警報!!その痛み、もしかしたら病気かも?

なんとなく左わき腹が痛い…ちょっとした身体の不調ってつい見逃してしまいますよね。でもその痛み、身体が出すシグナルかもしれません。左わき腹が痛いとき、どんな症状が起こりえるのでしょうか?悪化する前に適切な対処をとりましょう。

まずはどんな痛みか確認しよう

まずはどんな痛みか確認しよう

おなかが痛いといってもその痛みの種類によって違いがあります。わき腹が痛いときはまずどんな痛みなのか、冷静になって観察してください。どの部分がどのように痛むのか分析することで病気を特定する材料になります。

筋肉の痛み

運動や無理な姿勢をとり続けることでわき腹も筋肉痛になります。

ねじったり、咳をし続けるのも筋肉痛の原因。心当たりがなくても、デスクワークや日常生活で筋肉が疲労します。足を組むクセがあったり、机に向かって猫背でいたりといった習慣で片方のわき腹だけに負担がかかって疲労します。姿勢を改善することで身体の負担を減らすように心がけましょう。筋肉痛で痛みを感じる場合は安静にしていれば自然に治癒します。

ランニング時の痛み

ランニング時の痛み

ランニングをするときもわき腹が痛むことがあります。

これは横隔膜の痛み。ランニングで肝臓が揺れることで横隔膜が引っ張られわき腹に痛みが出ます。これは病気ではないので心配要りません。身体を休めれば自然に痛みが治まります。少しずつ身体を慣らしていけば痛みもなくなります。

肋間神経痛

背中や身体の側面に鋭い痛みが起こる場合は肋間神経痛かもしれません。

前触れなく痛みがある場合もあれば、特定の動作をとったときに痛む場合もあります。場合によっては呼吸するときに痛みます。肋間とは肋骨と肋骨の間。この場合は鎮痛薬やシップで対処します。内臓疾患が原因で肋間神経痛になることもあるので注意しましょう。

左わき腹が痛いときの起こりえる内蔵の疾患


左わき腹が痛いときの起こりえる内蔵の疾患

特に心配しなければいけないのは内臓の病気。左わき腹には多くの大切な臓器があります。早めに対処しましょう。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍

痛みの原因として多いのが胃潰瘍・十二指腸潰瘍。胸焼けや吐き気を伴うこともあります。特徴はチクチクとした痛みや違和感。ストレスが原因でおきやすいのが胃潰瘍、ピロリ菌が原因になりやすいのが十二指腸潰瘍です。

急性膵炎

チクチクとした痛みであっても吐き気や発熱を伴う場合急性膵炎かもしれません。油が多い食事の後やアルコールを摂取した後に痛みが出ることがあります。急性膵炎は膵臓が炎症を起こしている状態。原因として多いのがアルコールや胆石です。アルコールを摂取する習慣がある人は注意してください。

尿路結石

尿路結石

尿路に結石ができる病気が尿路結石です。尿路結石は30歳以上の男性に多く見られる病気。血尿や吐き気を併発することもあります。水分摂取を怠らないようすることと、バランスが取れた食事をとることが日ごろからできる予防になります。

虚血性大腸炎

血便や吐き気を伴うこともあるのが虚血性大腸炎。血管の循環が悪いことが原因となる炎症です。便秘症がなりやすい病気でもあるので、便秘の人は注意してください。

すい臓がん

左わき腹が痛いときにありえる病気の中でも恐ろしいのがすい臓がん。痛みのほか、食欲不振や不快感があることもあります。すい臓がんは他のがんと比べて初期症状が少なく発見が難しいがんです。がんの治療は早期におこなうのが大切。できるだけ早く検査を受けましょう。

痛みを感じたらまずは病院へ!!

痛みを感じたらまずは病院へ!!

左わき腹が痛いとき、素人判断で病気を特定することはできません。できるだけ早めに病院にいきましょう。受診するのは内科です。エコーや血液検査で原因を特定していきます。問診ではどんなときにどのような痛みがあるのかわかりやすく伝えてください。

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