急に手が痺れるとびっくりしますね。原因は何か詳しく見ていきましょう。
2,950views

急に手が痺れるとびっくりしますね。原因は何か詳しく見ていきましょう。

急に手が痺れると、何か病気が隠れているのではないか?と思ってしまいます。足のしびれと同じようなら問題ないのですが、脳からきているのか、あるいは肩こりが原因なのか?心配になります。他の症状とあわせて見ていくと、原因もはっきりしてくるので、どこの病院へ行ったらいいのかもわかってくるでしょう。

急に手が痺れる時の原因

fc9bbd195cd67844b25004dbf5d59aec_s

手が痺れるな?と感じた時、ちょっと不安になりますよね。ジンジンする痺れ、チクチクする痺れ、血流が悪くなったときの痺れ(足が痺れるのと同様)、精神的なもの等などさまざまな原因があります。一時的ですぐ治るものから、何か病気が隠れているかもしれないものまでさまざまです。

よくある原因は3つあります。
1:神経の圧迫、2:脊髄の障害、3:糖尿病 です。
それぞれ見ていきましょう。

1:神経の圧迫

神経の圧迫とは、末梢神経が圧迫される事です。手や指先が痺れます。どこが痺れているかで、末梢神経のどこに圧迫があるかが違います。手は、重い荷物を持つほどの握力があるかと思えば、針仕事やプラモデル造りのような細かい動きができます。

末梢神経も複数あり、傷んでいる場所によって痺れる場所が変わります。一番多いものが、手根管症候群です。手首にある手根管という骨とじん帯でできた神経の通ったトンネルが、何らかの原因で圧迫されておきる病気です。朝、痺れや痛みが強く、手指を動かすと軽くなるという特徴があります。
そして、痛みは、親指から薬指の内側と手のひらにでます。ひどい場合は、整形外科を受診しましょう。注射や手術などの治療方があります。

2:脊椎の障害

spine-257870_640

脊髄は、ご存知の通り背骨に沿って身体の中心を貫いています。人間の大事な神経の中枢です。ここに障害がおこると、手に痺れが現れることがあります。代表的なものが「脊髄のヘルニア」です。

ヘルニアとは、身体の臓器があるべき部位から脱出した状態です。その部位によって呼び名が異なります。よく聞かれるのが「鼠径ヘルニア」や「椎間板ヘルニア」などです。
「脊髄のヘルニア」は、脊髄に負担がかかって起こるヘルニアです。加齢や事故などで脊椎が変形すると、痺れや痛みが強くなるのです。

3:糖尿病

糖尿病を患って、血糖値が高い状態がつづくときに痺れが起こりやすくなります。手や指先ばかりでなく、足先など身体の末端から痺れてくるのです。そのうち痛みも伴うようになります。糖尿病の場合は、放っておくと深刻な症状が現れます。おかしいと思ったら病院へ行きましょう。

症状により注意すべき痺れについて

手の痺れは、部位によって原因もかわってきますが、他の症状との組み合わせによって注意すべきことがあります。めまい、立ちくらみを伴ったり、ろれつが回らない、片方の手と足が痺れるといった症状が現れたら、脳梗塞を疑います。そんな時は、すぐに病院へ行くか、或いは救急車を呼びましょう。

また、頭痛を伴った手の痺れの場合には、脳腫瘍を疑います。腫瘍は外からは見えませんが、確実に脳を圧迫するので、次第に頭痛がひどくなり、手に痺れも出ます。早めの受診が必要ですね。重大な病気が隠れているかどうかは、お医者さんの診断に任せることが大切です。

その他の症状

laptop-820274_640

パソコンが毎日のデスクワークという方に多い痺れもあります。長時間同じ姿勢で、頭が肩より前に出ることが多くなるので、肩こりと手に痺れを起こしやすいです。デスクワークは、肩や腕に負担がかかり、それが蓄積されていくので、神経や血管が圧迫されます。それが肩こりや痺れの原因です。

大したことないと侮らず、整形外科や整骨院などに行く事をオススメします。快適な毎日のために痺れをよく知って、必要なら病院へ行きましょう。

PR