指の関節がカクカクするばね指の対処法!基本は固定!
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指の関節がカクカクするばね指の対処法!基本は固定!

関節がカクカクして思うような動きができない場合、ばね指である可能性があります。更年期や産後の女性に多い病気で、初期のときにはほとんど痛みを感じませんが、徐々に痛むようになります。指の違和感を感じた段階で指を固定して安静することで早期に症状は改善します。

関節がカクカクする原因

手の指の関節を動かすときにカクカクと動いて、スムーズに動かせないことがあります。このような症状はばね指、あるいは弾発指(だんばつし)と呼ばれるものです。ばね指になると軽症のうちは関節の動きがスムーズではない、という程度ですが、重症化するにつれて痛みが強くなり、日常生活に支障がでる場合もあります。また、程度がひどい場合には手術が必要になります。そのようなことにならないためにも、ばね指は重症化させないようにして軽症の内に治すことが大切です。関節がカクカクする

女性はばね指になりやすい?

男性に比べて女性の方がばね指になりやすいと言われています。そして、ばね指が発症するタイミングも特徴的だからです。ばね指が発症しやすいのは更年期や出産後です。このため、ばね指は女性ホルモンと関係があるのではないかと言われていますが、実際のところばね指になる原因についてはよくわかっていません。

特定の指の使いずぎが原因になることも

特定の指の使いずぎが原因になることもばね指になるのは人差し指や親指など特定の指の使い過ぎが原因とも言われています。例えば、携帯電話の操作やゲームなど特定の指だけを多く使うことでばね指になるリスクは高くなります。そのため、指を使うときには一部の指だけでなく5本の指をバランスよく使うことが重要です。ゲームなどの場合には適度に休憩をするなどして、その度に全ての指をマッサージしたり曲げ伸ばしするなど筋肉の緊張をほぐすことも有効です。

冷えると症状は悪化する

ばね指の症状は冷えることでますます悪化します。もともとばね指は指の関節で腱鞘炎が起こっているため、冷えることでうごきが固くなると痛みがより強くなったり、カクカクする動きが強く感じられるようになります。そのため、ばね指になった場合には手首やひじ、首などを温めて指の筋肉を温かく保つことが大切です。このとき上半身ばかり温めると頭寒足熱の反対の状態である、足寒頭熱の状態になりのぼせたり、ほてりを感じることになるので温めるときには手だけでなく足元から温めることが大切です。

早く治すために

ばね指の初期の段階ではほとんど痛みを感じず、単純に「指の動きが変だな」と思うだけですが、徐々に痛みが出るようになります。その痛みも最初は我慢できる程度なので、ついつい普段を変わらない使い方をしてしまいがちです。しかし、ばね指を早く治すためには症状の出る指をなるべく使わないようにする期間を作ることが最も有効です。ごく初期の段階では2〜3日テーピングなどで固定するだけでも症状は改善します。このとき、血行を阻害するように強くテーピングを巻くことがないようにします。また、1本の指だけ固定すると動きにくい場合には周囲の指もテーピングで固定するなど、とにかくばね指の症状の出ている指に刺激を与えないようにします。早期に固定して安静にすることができれば、重症化を防ぐことができ、さらに早く治ります。

痛みが強い場合

痛みが強い場合ばね指で痛みが強く出ている場合には我慢せずに病院に行きましょう。痛み止めや局部麻酔を打つことで痛みを緩和することができます。一旦、痛みが強くなると仕事や家事だけでなく、食事や睡眠などの日常生活も難しくなります。そのため、痛みは我慢せずに取り除いてもらうようにしましょう。ただし、痛みが少なくなっても症状が十分に落ち着き、腱鞘炎が改善するまでは指を固定してしばらくは動かさないことが早期に改善するための最良の方法です。

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