肺がんや脳梗塞まで?!爪で分かる病気とその特徴とは?
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肺がんや脳梗塞まで?!爪で分かる病気とその特徴とは?

爪で分かる病気は意外と多く、とくに気管支や心臓、血液の状態に問題があると爪に異常が表れます。一時的なものである可能性もありますが、突然でそして急激に爪の色や形が変化した場合には注意が必要です。心臓病や肺がん、脳梗塞など重篤な病気の可能性もあることを知っておきましょう。

爪で分かる病気がある?!

爪は健康状態のあらわれ

爪は健康状態が表れる場所の1つです。健康的な爪は薄いピンク色をしており、硬く丈夫です。
爪が健康な状態であれば、体全体も健康であるといえます。反対に爪が曲がったり、変色している場合には何らかの問題が体に起きていると考えられます。
今回は爪を見ることでわかる体の栄養状態や病気について紹介します。

爪の形でわかる健康状態

爪は体の中でもかなり硬い部分です。しかし、この硬い爪であっても健康状態によっては変形することがあります。
そして、その変形の仕方によって体のどの部分が不健康な状態になっているのかがわかるようになっています。

ヒポクラテス爪

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ヒポクラテス爪は爪の中央が盛り上がるという症状です。ヒポクラテス爪という名前を聞いたことがなくとも、この症状の爪になっている人は意外と多くいます。
大抵の人は軽度の盛り上がりで重篤な症状でないので心配はありません。しかし、ふくらみが異常に大きくなったり、爪の伸び方が指の先端を包み込むようになるとかなり症状が重いといえます。
このような爪になるのは、肺ガンや肺気腫、気管支炎など呼吸器に関する病気である場合が多いようです。

ばち指

爪が打楽器のばちの様に盛り上がる

人の指先はもともと先が丸いものですが、その丸みの部分がさらに大きくなり、先端だけが打楽器を打つばちのように丸くなることをばち指といいます。
このばち指は指先全体は丸くなるのですが、その際に爪も丸くなる傾向にあります。このように爪が丸くなるのは、心臓に問題がある場合が多いようです。あるいは呼吸器の場合もあります。
いずれにしても重症化しないうちに病院にかかることが大切です。

スプーン爪

爪がスプーンの様にくぼむ

爪は本来、指先を覆うように生えるものですが、スプーン爪と呼ばれる症状では爪が通常とは反対に反り返り、爪の真ん中付近がくぼみます。
このような症状の原因になるのは血液に問題がある場合です。例えば、鉄分不足であったり、貧血などで体内に十分に健康な血液がない状態が続くと見られる症状です。

先端がガタガタ

爪の伸びる速度は男女や年齢、健康度によって異なるものです。
しかし、その伸び方は基本的に一様であり、爪の先端は触って引っかかりがなく滑らかな断面になっています。もし、爪を噛んだり、爪が傷つくようなことをしていないのに、自然に伸びる爪がガタガタになってしまう場合は栄養不良であることが考えられます。
また、色も黒い場合にはリンパなどの体液にも異常があることが考えられます。とくに食事の内容が偏っていないという場合にはすぐに病院に行くようにしましょう。何かしらの病気が隠れている可能性があります。

白い筋状の模様

爪の真ん中に白い筋

爪の真ん中に白い筋のような模様がはいる場合には全体的な体の不調を現しています。病中、病後に表れることが多いものですが、成長期に成長速度が早く、栄養が十分でない場合にも表れることがあります。爪に白い筋がでる場合には睡眠時間を増やし、食事ではタンパク質を十分に摂取する様に心がけましょう。

爪の色でわかる健康状態

爪は形だけでなく、色でも健康状態が分かると言われています。形の変形に比べれば一時的なものや軽度の場合が多いですが、突然爪の色が急激に変わる場合にはその限りではありません。

白っぽくなる

爪が白っぽくなるのは末端の毛細血管にまで栄養が十分に行き渡っていない場合が多くあります。
小さな子どもを除いて、爪が白っぽくなるのは肝臓の働きが弱っていたり、肝臓に障害があることが多いようです。また、女性では貧血などによって一時的に爪が白っぽくなることがあります。
とくに、生理による出血のために爪が白っぽくなることがあります。このような場合でも、原因がわかっているからといって、安心せず、生理前後でも健康的な色になるように日頃の生活習慣や食事によって改善することが望ましいです。なぜなら、健康な女性は生理前後でも爪の色が変化することがないからです。

黒っぽい紫色

軽度の貧血では白っぽくなる爪も貧血が重症化すると、黒や紫色に変色するようになります。このように、濃い色に爪が変色するときには重大な病気が原因である可能性が高くなります。
とくに心臓に問題がある場合が多いようです。このような変色は爪だけでなく、唇にも表れることがあります。

真っ赤

健康な爪はほのかな桜色ですが、さらに赤みが増したような強い赤の場合にも注意が必要です。
このような異常な赤みは健康的ではなく、体内の一部で十分に血液が利用されていかったり、どこかで血栓ができている可能性があります。
とくに脳や心臓など多くの血液が流れる部位に血栓ができると末端の血流が急に良くなり、皮膚の薄い部分の赤みが強くなります。爪だけでなく、目や唇の色にも注意しましょう。

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