マイコプラズマ肺炎とはどんな病気?潜伏期間や治療法を紹介!
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マイコプラズマ肺炎とはどんな病気?潜伏期間や治療法を紹介!

マイコプラズマ肺炎とは真菌が原因の感染症で、年齢に関わらず、抵抗力の弱い人で発症することがあります。肺炎という名前がついていますが比較的症状は軽く、重度の風邪のような場合がほとんどです。まれに重症化する場合や合併症を引き起こす可能性もあるので急激な高熱と咳がある場合には早めに診察を受けましょう。

マイコプラズマ肺炎とはどんな病気?

マイコプラズマ肺炎とはどんな病気?肺炎というと抵抗力の落ちた高齢者の病気というイメージがありますが、マイコプラズマ肺炎は若い人でも感染する可能性があります。

このマイコプラズマ肺炎の原因はマイコプラズマという真菌の微生物によるものです。年齢に関わらず、接触の程度や感染した人の抵抗力によっては比較的簡単に感染します。

比較的長い潜伏期間

マイコプラズマ肺炎の原因となる真菌が体内に侵入しても必ずしも肺炎を発症するとは限りません。その人の体力や免疫力が十分であれば、ほとんど症状のないままであることもあります。

しかし、抵抗力が弱い子どもや高齢者、若い人でも寝不足や不摂生な生活をしている人の場合には感染後、数週間で発症すると言われています。

潜伏期間は個人差がありますが、およそ2週間から3週間と言われています。そのため、保菌者であることを知らずに日常生活を送ることで知らず知らずのうちに感染源になってしまい、無用に感染を拡大させるおそれがあります。

症状は重度の風邪に似ている

症状は重度の風邪に似ている症状としては発熱や倦怠感、頭痛、咳があります。とくに咳は熱が引いたあと、数日から数週間に渡って続くこともあります。しかし、肺炎と名前がつく割には症状はさほど重くなく、少しひどい風邪という程度で済むこがほとんどです。

このように、それほど症状が比較的軽いというのもマイコプラズマ肺炎の特徴です。まれに肺に水がたまったり、何日も高熱がでる場合があるので決して軽く見ることはできませんが、本人が辛そうでなくなれば外出しても感染を拡大させる可能性は低いと言われています。

また、マイコプラズマ肺炎の場合には合併症になる可能性もあるので風邪のように見える場合にも急激に高熱が出たり、咳がひどい場合には病院できちんと診察してもらうことが大切です。とくに未成年の場合や高齢者の場合にはマイコプラズマ肺炎そのものよりも合併症によって、その後に後遺症が残る場合もあります。

治療は抗生剤で行う

治療は抗生剤で行うマイコプラズマ肺炎の治療には点滴や飲み薬で抗生剤を投与します。主にマクロライド系の抗生物質を使うことが主流ですが、最近ではこのタイプの抗生剤に耐性をもつマイコプラズマ菌が増えていると言われています。

その場合にはテトラサイクリン系やニューキノロン系の抗生物質を使用します。適切に抗生剤を投与することで3日ほどで症状はなくなります。よほど症状がひどい場合には入院が必要な場合もあります。

一般的には自宅での療養で回復します

温かくして十分な休養をマイコプラズマ肺炎の場合には通常であれば自宅での療養で十分に健康が回復します。より早い回復を目指すためには、温かい飲食でお腹や胸(肺)を冷やさないようにすることが大切です。できれば、マフラーやタオルなどで首の周りが冷えないようにします。肺や喉が冷えることで咳が悪化することがあるからです。

また、乾燥をさけて湿潤にすることも有効です。また、症状が軽くても熱があるうちはあまり動かず、安静にしていることも治りを早めるためには必要です。

とくに若い人の場合には熱があるうちでも起き上がって活動を始める場合もありますが、それによって症状が長引くことがあるので発熱が治って1日程度は無理をしないようにします。

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