息苦しい肺気腫の症状を改善、緩和させるための6つのポイント
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息苦しい肺気腫の症状を改善、緩和させるための6つのポイント

肺気腫は息苦しい、咳やタンが出る、息切れがするなどの呼吸が十分にできなくなる病気です。肺気腫になる8割の人は喫煙者ということから禁煙が必須です。その他、体力、免疫力、抵抗力などのあげるために規則正しい生活や適度な運動が有効です。食事では滋養によいものを中心に腹8分を守って食べるようにします。

息苦しい症状が特徴の肺気腫

息苦しい症状が特徴の肺気腫肺気腫は肺胞という酸素を取り込む袋のような組織がうまく機能しなくなる病気です。十分な呼吸ができないことから息苦しさを感じる他、咳やタンなどがでる症状が特徴的です。症状が悪化するとちょっとした運動で息切れをするようになります。重症化するとただ歩くだけでも息切れや呼吸困難などの苦しさのために休み休み歩かなければならなくなります。この肺気腫の治療法はないと言われているため、一旦発症すると症状を悪化させないような生活をすることが基本的な対応になります。今回は日常生活の中で肺気腫の症状を緩和、改善するポイント6つを紹介します。

【1】タバコをやめる

肺気腫になる人の8割は喫煙者と言われるほど、肺気腫と喫煙は深い関係があると言われています。そのため、肺気腫を発症したら、まず禁煙が基本です。タバコをやめても完治する保証はありませんが、タバコを吸うことで病状は確実に悪化します。しかし、症状が軽いうちは禁煙することができない人も多く、重症化して呼吸が苦しくなることでタバコが吸えなくなるまで喫煙を続ける人も多いようです。まず禁煙が基本

【2】ウコンを摂取する

免疫力や抵抗力をあげることは肺気腫の症状を改善することが知られています。卵やニンニクなどの滋養によいと言われる食べ物のほか、ウコンも効果的です。ウコンは肝臓を丈夫にするイメージがありますが、実は胃腸や肺などの内臓全般の機能を高める食材として知られています。できれば、錠剤よりもパウダー状で、あまり加工されていないものを摂取することをおすすめします。サプリメントで加工されたものは消化、吸収の際に肝臓に負担をかけることが多いと言われているからです。ただでさえ肺気腫は体力の低下している人がなりやすい病気です。内臓に負担をかけることは避けましょう。

【3】深呼吸を行う

肺気腫の発作の予防には深呼吸も効果的です。深呼吸をすることで呼吸筋という横隔膜から胃腸、そしてインナーマッスルを刺激することができます。このとき肺やその周りの筋肉や細胞をほぐすことで息切れの症状を緩和させてくれます。とくに気温の変化が大きい季節の変わり目や気温の低い冬などは筋肉が固くなりがちなので時間をかけて深呼吸を行うようにしましょう。

【4】体力を落とさない

少ない負荷で筋トレをしたり、散歩程度の早さで歩くことをおすすめします肺気腫になりやすい人の特徴として体力が少ないことが挙げられます。そのため、体力がますます低下することを防ぐために適度な運動が効果的です。このとき、息切れをするような運動ではかえって症状を悪化させる可能性があるので少ない負荷で筋トレをしたり、散歩程度の早さで歩くことをおすすめします。運動前に体を温めるために十分に体をほぐすか入浴後に行うことで体への負担は少なくなります。

【5】規則正しい生活

体力の回復とともに、抵抗力や免疫力をあげるために規則正しい生活は不可欠です。早寝早起きはもちろん、過度の飲食を避け、食事バランスには十分に気を遣いましょう。とくに食事のバランスではビタミンやミネラルが豊富なものを意識して摂取します。生野菜や大根おろしやねぎなどの薬味も多めに食べるようにしましょう。規則正しい生活は不可欠

【6】体を冷やさない

肺気腫の症状は気温が低いときに悪化することがあります。そのため、普段から体を温めることが大切です。気温が低いところや体が冷えた状態でいると、風邪の諸症状のように長く悩まされることにもなります。胃腸や下半身を中心に体を温めることは肺の機能を向上させることにも役立ちます。

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