現代病の一種!?多くの方が悩まされている過呼吸症候群の症状とは?
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現代病の一種!?多くの方が悩まされている過呼吸症候群の症状とは?

過呼吸症候群は、ストレス社会である現代になって、非常に増えてきています。過呼吸症候群の症状は、息苦しさなどに加えて精神的な不安や恐怖心が強いというのが特徴となっています。そのため、引き金となる不安感や恐怖心を取り除くことが大切となるのです。

過呼吸症候群の基本情報

過呼吸症候群とは一体どんなものなのか

過呼吸症候群というのは、突然に呼吸が乱れはじめ、息が荒くなってしまい、そこに加えて胸の痛みや動機、頭痛、めまい、手足のしびれといった症状が現れるものです。この過呼吸症候群は、パニック障害や不安神経症といった精神的な症状のひとつであるともされており、ストレス社会である近年では、過呼吸症候群に悩まされる方が増えてきています。

過呼吸症候群とは

過呼吸症候群は、突然その症状が現れることが多いです。

過呼吸症候群の原因となるもの

マラソンなど激しい運動をした後に、息が苦しくなり、「このまま死んでしまうのではないか」という恐怖を感じたことがきっかけで、過呼吸症候群の症状が起こることが多いとされています。その後、また別の機会に少し息苦しさを感じたときに、「またあのときのように苦しくなったらどうしよう…」と不安になってしまってパニックを起こし、過呼吸症候群の症状が引き起こされるのです。過呼吸症候群は、身体の病気というよりは、精神的な症状であるとされています。

過呼吸症候群が起こす症状

過呼吸症候群の主な症状

過呼吸症候群は、呼吸がしにくくなったり息苦しさを感じたりするような、単なる「過呼吸」の症状とは若干異なります。それ以外にも様々な症状が出てくるのです。たとえば立ちくらみやふらつき、手足のしびれ。そして特に特徴的であるのが、「このまま死んでしまうのではないだろうか」という不安感や、「ここで発作が起こったらどうしよう」と思えてしまい、乗り物に乗ることができないといった、精神的な症状です。

過呼吸症候群が起こす症状

精神的な症状が出るというのが、過呼吸症候群の特徴でもあります。

病院で検査をしても異常は無い

過呼吸症候群の特徴として、病院などで検査をしたとしても、具体的な異常が見られないというものがあります。症状の原因となるものが病院の検査で発見することができないため、より不安になる方もいるかもしれません。しかし、前述したような症状を実感しているという場合は、過呼吸症候群である可能性が高いので、その場合は心療内科や精神科での治療が主となってきます。また、反対に過呼吸症候群だと思ってそのままにしておくと、何らかの病気や異常が隠れている可能性もありますから、まずは病院で相談してみることが大切ですね。

過呼吸症候群の症状を抑えるために

応急処置の方法

過呼吸症候群の場合、昔はペーパーバッグ法と呼ばれる、二酸化炭素を身体に送り込むというものがメインで行われていました。しかし、二酸化炭素を吸い続けることで、より症状が悪化してしまうこともあるということで、現在では推奨されなくなりました。救急車などで運ばれてきた過呼吸症候群の患者さんには、精神安定剤を注射するという応急処置が行われることが多いです。これは、「死んでしまう」という恐怖によって、発作が治まらなくなってしまうからです。

過呼吸症候群の症状を抑える方法

心療内科や精神科では、薬物療法がおこなわれます。

心療内科や精神内科での治療

心療内科や精神科行われる治療は、その病院によっても異なりますが、最近では抗不安薬などで不安感や恐怖心を抑えるという方法がとられています。これは、過呼吸症候群発症の引き金となっている不安感や恐怖心を抑えることができるため、効果的ではあるものの、根本的な治療にはなりません。そのため、カウンセリングや自律訓練法などを行い、根本的な解決になるような治療も並行して行われていきます。

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