まぶたがピクピク・・・ずっと続く場合や繰り返す場合は注意が必要です
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まぶたがピクピク・・・ずっと続く場合や繰り返す場合は注意が必要です

まぶたがピクピクする症状は多くの人が経験するのですが、中には進行すると目が見えなくなる怖い脳の病気が潜んでいることもあります。痙攣が片目か両目か、自然に収まってくるのか、続いたり何度も繰り返すかどうかが識別のポイントです。

まぶたがピクピク、これって痙攣?

まぶたがピクピク、これって痙攣?

まぶたがピクピクと自分の意思に反して動き、なかなか止まらないことがあります。

筋肉が自分の意思と無関係に収縮を繰り返す症状を痙攣といいます。痙攣の中でも、まぶたの痙攣は多くの人が経験するものです。
たいていの場合は嫌だなと思っても、何日か経つと自然に落ち着きます。

しかし、中には、放っておくと危険な病気が潜んでいることもあるのです。

まぶたの痙攣が症状の主な病気4つ

眼瞼ミオキミア

眼瞼ミオキミア

まぶたがピクピクする悩みの一番多い原因が眼瞼ミオキミアです。

主に片目のまぶたがピクピクと細かく痙攣するのが特徴で、下まぶたに多く現れます。発生する性別や年齢はまちまちです。原因は疲労や寝不足、ストレスで、コーヒー緑茶などのカフェインが悪化させます。

心配は要りません。放っておいても数日から数週間くらいでいつの間にか治ってしまいます。

しかし、眼瞼ミオキミアは疲労や寝不足、ストレスのサインです。眼瞼ミオキミアが現れたら、「少し休んだほうがいいですよ」という身体からの警告だと考えましょう。

ドライアイ

ドライアイ

両目のまぶたがピクピクするときは要注意。近年患者数が上昇している眼の病気の一つがドライアイです。

私達の目の表面は涙で守られています。涙が不足したり、涙の分泌が不安定になると、眼が疲れやすくなったり、痛みや灼熱感が出たり、まぶしさを感じたりしてきます。両目のまぶたが痙攣することもあります。

ドライアイになる原因は複雑です。年齢や内科疾患が関わっていることもありますし、空気の乾燥やパソコンやスマホなどでの眼の酷使、ストレスなどの環境要因でかかることもあります。

ドライアイは近年患者数も多く、失明などにつながる病気ではないため、軽く考えがちですが、放置は禁物です。ひどくなると本当に眼の表面を傷めてしまったり、実用視力が落ちてしまったり、頭痛などの原因にもなります。

顔面痙攣

顔面痙攣

眼瞼ミオキミアに症状が良く似た怖い病気が顔面痙攣です。

初期の症状は疲れた時などに片方のまぶたがぴくぴくと痙攣することで、眼瞼ミオキミアと識別が難しいものです。しかし、眼瞼ミオキミアのように一時的なものではなく、だんだん痙攣の範囲が眼の周囲から口へと広がっていきます。

片目を開けにくくなって実質的に見えなくなったり、口が曲がったり、顔自体が片方に歪んでしまう事もあります。原因は、脳の奥にある顔面神経が血管で圧迫されることにあり、脳外科手術か、ボツリヌス毒素で治療します。

まぶたの痙攣、どうしたらいい?

まぶたの痙攣は多くの人が経験する症状です。見過ごしがちなのですが、なかなか治らない時や眼瞼ミオキミアやドライアイの対処をしても何度も再発を繰り返す時には早めに専門の医療機関を受診しましょう。

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