読書にはピント調節力が必要 老眼の原因と予防法
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読書にはピント調節力が必要 老眼の原因と予防法

薄暗い場所で本を読むことが難しくなったり、読書をしていると目が疲れるなと思うことはないでしょうか?読書にはピント調節力が必要です。読書をするために必要な距離は、およそ30cm程度。この距離で読書がしづらくなってくると、近くが見えにくくなる老眼の可能性があります。老眼の原因と予防法をご紹介しましょう。

読書がしづらいと感じたことはありませんか?

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今までは普通に本を読むことができていたのに、最近目が疲れるなと感じたり、本を遠くにしないと読みづらくなったりすることはないでしょうか?

読書にはピント調節力が必要です。読書に必要な距離はおよそ30cm。この距離は40代~50代の調整力になります。50代を過ぎてくると、この30cmという距離での読書が難しくなり、本を少し遠くにして読まなければ読みづらくなってしまいます。

どうして近くのものが見えづらくなる老眼になってしまうのでしょうか?老眼になる原因と予防法についてみていきましょう。

老眼になる原因は?

老眼になる原因は?

人はものを見るときに、眼はカメラのレンズの働きをしている水晶体の厚さを調整してピントを合わせています。そのレンズである水晶体を調整しているのが、毛様体筋と呼ばれる筋肉です。遠くのものを見るときは、毛様体筋を緩め、近くのものを見るときには薄くしてピントを合わせます。

しかし、年齢をかさねることで、毛様体筋のピント調整力が衰えてしまいます。読書にはピント調節力が必要とお伝えしましたが、毛様体筋の衰えによって、近くのものが見づらくなり、目が疲れやすくなってしまうのです。

毛様体筋が衰えてしまう原因についてもっと詳しくご紹介しましょう。

毛様体筋が衰える原因とは?

毛様体筋が衰える原因とは?

ピントを調整するために必要な毛様体筋が衰えてしまう原因は3つあります。

【長時間近くのものをみること】

パソコンを毎日長時間していたり、テレビやスマートフォンを凝視するなど、近くものをずっと見ることが長いと、水晶体を厚くし続けようと、毛様体筋は緊張した状態をキープします。この緊張状態が長時間続いてしまうと、目への負担が大きくなってしまい、毛様体が疲れてしまいます。緊張状態が続くことで、毛様体筋の衰えにつながります。

【ピント調整機能の酷使】

近視や遠視、乱視があるのにも関わらず、メガネやコンタクトレンズを使って視力矯正を行っていなかったり、目にあった視力矯正が適切に行われていないような場合は、ピント調整を行うために毛様体筋を酷使している状態です。ピント調整機能を酷使することで、毛様体筋が衰えてしまいます。

【ストレス過多】

目を使っているわけではないのに、ピントが合わないと感じる場合、過度なストレスが原因となっていることが考えられます。ストレスが多くなると、自律神経のバランスが崩れ、目を保護するための涙の量が少なくなったり、ピントを合わせる機能が衰えたりします。

老眼の予防法はあるの?

老眼の予防法はあるの?

老眼を予防するための、食事、運動、休息方法についてご紹介します。

【食事】

老眼を予防するためには、毎日バランスのとれた食生活を送ることが大切です。目に良い栄養素は、疲労回復をしてくれるアントシアニン(ブルーベリーや黒豆)、抗酸化作用のあるコエンザイム(いわしやうなぎ)、視力回復や細胞再生をするビタミンB2(納豆、舞茸、ひじき)などがあります。

【運動】

目の焦点を鍛える運動をしましょう。

①顔の前15cmくらいの場所に人差し指を立てて、爪先をじっとみつめます。
②指や顔を動かさず、視線を指のできるだけ遠方にあわせます。
③指先、遠方とピントを1秒ごとに合わせて、20回繰り返します。

【休息】

目の疲れをとるために、パソコンやテレビ画面を長時間見続けたあとは、しっかりと目を休ませることが大切です。目を定期的に休ませるとともに、全身の血行をよくするために軽い体操をすることをおすすめします。

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