強度近視とは近視の度合いが強い状態。目の病気のリスクが高くなります!
95views

強度近視とは近視の度合いが強い状態。目の病気のリスクが高くなります!

強度近視とは強い近視状態のことを指します。強度近視は目の合併症や核白内障など目の病気が発生するリスクが高くなるので、定期的に眼科検診を受けましょう。網膜剥離や緑内障が若くして発症することもあります。現在近視の方は強度近視にならないように、近くでテレビやスマホなどを見ないようにしましょう。

強度近視とは

強度の近視は、目の合併症を引き起こす原因に!

強度の近視は、目の合併症を引き起こす原因に!

2010.05.24 / andy.simmons https://www.flickr.com/photos/andysimmons/4637885512/

強度近視とは近視の度合いが強度なものを指します。

近くのものは、よく見えますが、遠くのものはぼやけて見える状態を近視と言います。強度近視の場合、目から15センチぐらい離しただけでもぼやけてみえてしまいます。

強度近視と判断されたら定期的に眼科検診を!

強度近視と判断されたら定期的に眼科検診を!

強度近視は単に強い近視だから問題はなし!と思っていてはいけません。視力検査で強度近視だと診断されたら、定期的に眼科検診を受けるようにしましょう。その理由は、強度近視は、いろいろな目の病気を引き起こす原因となってしまうからなのです。

加齢とともに強度近視になっていきます

近視や強度近視になるのは一体何故?

近視や強度近視になるのは一体何故?

強度近視は加齢とともに増えていく傾向があります。

人は生まれた時は、遠視です。角膜から網膜までの距離を眼軸長と言うのですが、近くにあるものなどを見るときに、この眼軸長が伸び、ピントを合わせることによって、遠視から正視になります。

しかし、さらに近くのものを見続ける生活を送っていると、眼軸長はさらに伸び、近視へなっていくのです。ちなみに一度伸びてしまった眼軸長は元の短い状態へ戻すことはできません。そのため一度近視になってしまうと、視力回復は難しくなってしまうのです。

強度近視によって引き起こされる病気とは!?

網膜剥離になりやすくなります。

強度近視の方は網膜剥離になる可能性が高くなります。その理由は、眼軸長が伸びると、網膜が引っ張られるため網膜に穴があいてしまう可能性があるからです。

後部ぶどう腫

後部ぶどう腫は、強度近視により、眼球の後ろの部分が薄くなってしまいます。それによって眼球が外側に突き出てしまいます。網膜が縮んでしまったり、形が変形してしまうため、さらに近視の度合いも強くなってしまいます。網膜の変形による近視を変性近視と呼びます。

脈絡膜新生血管

脈絡膜新生血管とは、近視が進み眼球壁が薄くなることで、眼球壁が傷つき、その傷ついた部分に血管が作られてしまう病気です

強度近視にならないようにするには

なんと近視の進行を抑えてくれる目薬がありました

なんと近視の進行を抑えてくれる目薬がありました

低濃度アトロピンという目薬を使用すると、近視の進行を抑える働きがあるため、強度近視を予防することができます。

ただ日本での診療は自由診療になるため、目薬の費用や診察代、検査代はすべて自己負担になります。目薬を使用することによって近視の原因となる眼軸長の伸びを抑制する効果があるため、近視の進行を防ぐ効果があるのです。

日本国内の眼科では、この目薬による治療を取り入れている眼科もあり、中学生以下の子供を対象に近視治療をしている眼科もあります。

近くで物をみないこと

近視を防ぐ基本的なことですが、近くで物を見ないようにしましょう。パソコンの画面を見るときや、スマホを見るときは、20センチ以上は離してみるようにしましょう。

太陽光に当たりましょう

お日様が出ているうちに、散歩や外出をしましょう。

太陽光の下で活動をすることによってメラトニンという物質が分泌されるのですが、このメラトニンは体内時計のサイクルを正常化させる効果、良質な睡眠を得ることができる効果、免疫力を向上させる効果もあります。また近視の進行を抑制する効果もあるのです。眼軸長の伸びを抑制する効果があるため、近視の進行を防ぐことができるのです。

オフィスや自宅にこもって、パソコンなどのデスクワークが多い方は、近視の進行を抑えるために、一日に一度は、外に出かけるとよいでしょう。会社に通っている方であれば、朝の通勤時やランチタイムに外出すれば、自然に太陽光に当たることができます。自宅でこもっている方は、お日様が出ているうちに、買い物や散歩を毎日行うとよいでしょう。

PR