雪目の症状と対処法について知っておくべきこと
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雪目の症状と対処法について知っておくべきこと

雪目の症状と対処法はウィンタースポーツを安全に行うために必要な知識です。頻繁に雪山に行く人にとって脅威となる紫外線の照り返しは、想像以上に目にダメージを与えます。顔や手だけでなく、瞳を紫外線から守る工夫が重要です。雪目になってしまった時の症状と対処についてご紹介します。

雪目から守るために知っておくこと

雪目から守るために知っておくこと

雪眼炎は雪目の正式呼称で、ゲレンデにつきものの目の炎症です。スキー場でサングラスをかけずに過ごすのはかなり無謀な行為です。雪山に行くのならば雪目の症状と対処法については知識として持っていることが肝要です。紫外線の量は海のそれに比べて3倍以上と多く、徹底したUV対策が必要なのです。サングラスやゴーグルがあると楽しめないというのであれば、UVカット機能のあるコンタクトレンズを利用する方法もあります。

紫外線は皮膚表面を乾燥させ保護機能を失わせ、皮膚の下の層の組織まで傷つける危険な光線だということを忘れてはいけないのです。最悪のケースでは皮膚がんにもなり得る紫外線ですが、全く紫外線がなくてはビタミンDの合成ができません。紫外線は時に毒となり時に栄養素となるため、付き合い方が大事です。

100%防ぐことはできない紫外線で、雪目になってしまった場合、どの様な症状がありどんな対処法があるのかを知っておきましょう。

雪目は重症化すると失明の危険性もある

雪目は大抵は一晩で治癒するため、それほど危険視されていません。しかし、長時間紫外線を浴び続ける事で白内障を発症する事もあり、失明の危険性はゼロではないのです。バカンスでゲレンデに来ている人の多くは、時々休憩や食事をとるために屋内に退避します。それにより強い紫外線を浴び続ける危険を回避する事が出来ますが、ずっと屋外にいる場合危険度が増します。ゲレンデで仕事をしている人は要注意なのです。

お茶や食事で紫外線から時々避難する事をおすすめします対策としてはトイレ休憩を意識的に取ったり、お茶や食事で紫外線から時々避難する事です。サングラスやゴーグルも紫外線対策としては万全ではないのです。雪目はゲレンデでは気づかず、夜になって宿で気が付くことが多いのが特徴です。そのため、ゲレンデに行く際にはヒアルロン酸配合の目薬を持参する事をおすすめします。何故ならゲレンデではすぐに受診できる病院があるとは限らないからです。

目が痛くなった時の対処法

眼科医を受診できない状況にある場合は、目薬が最善策です。角膜というのは紫外線の9割を吸収してしまうため傷つきやすいのです。角膜の傷は数日で治癒するので、痛みが酷い場合でもそれほど心配する必要はありません。一般的に紫外線にさらされてから雪目を発症するまでの時間は、個人差はありますが10時間前後です。年齢と共に目は紫外線に対して抵抗力が衰えるので、年配の方は若い頃よりも注意が必要です。

眼科医を受診できない状況にある場合は、目薬が最善策です。目薬が無くても慌てる事はありません。鎮痛剤を飲んで安静にし、目を冷やすことで回復が早まります。角膜が炎症を起こすと聞くと不安になりますが、実際は黒目の回復力は高く、それほど重篤化しないのが一般的です。

コンタクトレンズの進化

コンタクトレンズの近年の進化は目覚ましく、かつては無理だと言われていた遠近両用コンタクトレンズも市販される様になりました。いわゆる老眼用のコンタクトレンズです。と同時に、紫外線対策のコンタクトレンズもまた需要があり市販されています。

ゴーグルを併用するのがベストです。もともと視力を矯正する目的でコンタクトレンズを使用している人にとって、普段のコンタクトレンズを雪山使用のUVカットコンタクトレンズに変えるだけで雪目予防ができるわけです。メーカーによって対応する眼球のカーブも違うため装用感が異なります。雪目予防コンタクトは、レンズに歪みのあるサングラスやゴーグルよりも紫外線対策としては有効なのです。ただし雪山ではコンタクトレンズは乾燥しやすい為、ゴーグルを併用するのがベストです。

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