触ると痛みも・・・耳の後ろのしこりで考えられる原因と対処法
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触ると痛みも・・・耳の後ろのしこりで考えられる原因と対処法

触ると痛みもあるような耳の後ろのしこり、不安になりますよね。耳の後ろのしこりにはさまざまな原因が考えられます。最悪、悪性腫瘍の場合もあります。自己判断は危険なので、必ず専門の科を受診しましょう。こちらでは原因と対処法についてお話しします。

触ると痛みも・・・耳の後ろのしこりで考えられる原因と対処法

触ると痛みもあるような耳の後ろのしこり、とても気になりますよね。しこりには問題のないものから悪性の腫瘍まで、原因はいくつか考えられます。

以下では、原因と対処法、予防法をお話しします。

耳の後ろのしこりの原因

ピアスが原因の肉芽

ピアスが原因の肉芽

ピアスをしていると、それが原因でしこりができることがあります。これを肉芽と言います。身体が異物と判断し、免疫機能が働いて炎症反応が起こるのです。

ピアスの開け方が良くなかったり、歪んで開けてしまったときにも起こります。

おたふくが原因の腫れ

おたふくが原因の腫れ

おたふくに感染すると、耳下腺が腫れることがあります。

ただ、しっかりしたしこりになるわけではないので、気づきにくいこともあります。しかも、おたふくの潜伏期間は2週間から3週間なので、いつ感染したか分からないというケースも少なくありません。

ただ、悪化すると難聴になる場合もあり、侮れません。

リンパ節炎が原因のぐりぐりしたしこり

細菌のしわざでリンパ節炎になると、耳の下にぐりぐりしたしこりができます。これは、放っておいても治りますが、まれにがんの可能性もあります。

痛風が原因のしこり

痛風が原因で耳にしこりができることがあります。これは、高くなった尿酸値が結晶となるためです。痛風になると、血流が滞るため、しこりが好発しやすくなります。

良性腫瘍が原因のしこり

良性腫瘍が原因のしこり

粉瘤という良性の腫瘍が原因で耳の後ろにしこりができることがあります。

皮膚の古い角質は垢となって剥がれていきますが、毛穴の奥の皮下組織の一部の、袋状になっているところに垢が溜まってしまうことがあり、これが固まってしこりとなります。

粉瘤は体質が関係しています。疲れやストレスが溜まると粉瘤ができるという人がいるのです。

良性または悪性の耳下腺腫瘍が原因

耳下に腫瘍ができることがあります。進行すると顔面麻痺になるため、この症状まであったら、耳下腺腫瘍と思って良いでしょう。

これは、良性も悪性もあります。

悪性腫瘍が原因のしこり

悪性リンパ腫が原因で耳にしこりができることがあります。粉瘤に似ているため、軽くみる人がいますが、よく調べたら悪性の腫瘍だったというケースも少なくありません。

耳の後ろのしこりの対処法

耳の後ろのしこりの対処法

ピアスが原因の肉芽は皮膚科で治療をしよう

ピアスの開け方に失敗しているため、皮膚科で治療を受けましょう。一般的には一度穴をふさぐことになります。その上で再度、病院で開けてもらうことがおすすめです。ピアスのポスト部分を樹脂製のものにすることもひとつです。

おたふくが原因の腫れは小児科や内科へ行こう

おたふくが原因であれば、ほっぺも腫れてきます。子どもであれば小児科へ、大人であれば内科へ行って薬を処方してもらいましょう。

リンパ節炎のときは内科や耳鼻科へ行こう

リンパ節炎は自然に治りますが、まれにがんだったというケースもあります。自己判断はせず、内科や耳鼻科へ行って診断をしてもらった方が良いでしょう。

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痛風は内科や専門外来へ行こう

耳にしこりがあって親指も痛ければ、間違いなく痛風です。まずは内科を受診し、必要であれば専門外来へ行きましょう。

粉瘤は皮膚科へ行こう

粉瘤は飲み薬や塗り薬で治ります。専門は皮膚科なので、そちらを受診しましょう。

耳下腺腫瘍は内科や耳鼻科へ行こう

耳下腺腫瘍の専門は内科や耳鼻科です。良性でも手術をする場合があるため、必ず診断してもらい、必要であれば治療を受けましょう。

悪性リンパ腫は血液内科へ行こう

悪性リンパ腫の専門は血液内科です。この場合は、必ず治療をしなければなりませんので、できるだけ早く受診しましょう。

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