耳が痛いのは何の病気のサイン?痛みの理由と対処法
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耳が痛いのは何の病気のサイン?痛みの理由と対処法

耳が痛い時に直前の行為から心当たりがある場合と、全く原因がわからない場合があります。後者は病のシグナルである可能性があり、見落とすと重篤な病を予防できない危険性も孕んでいます。様々な耳の痛みの原因と対処法についてご紹介します。

耳の痛みの原因として考えられるもの

耳の痛みの原因として考えられるもの

耳の病気と言うと真っ先に思いつくのが中耳炎や外耳炎などですが、痛みの原因は病気とは限りません。

耳の痛みが体の変調を教えてくれるシグナルとなっているケースもあり、知っていれば見逃さず予防する事もできるのです。

刺激しすぎた為に耳の奥が炎症を起こし痛みを生じるケースがあります。耳掃除の仕方に注意が必要なケースで、大抵はしばらくすると自然に治癒します。

耳の痛みは耳に原因があるとは限りません。耳に近い部分になんらかのトラブルがあり、それが原因で耳に痛みを生じるケースも少なからずあります。簡単に治せる処置方法について、知っていれば早く不快感を取り除くことができるのです。

様々な痛みの原因と対処法について知っておけば、家族が耳の不調を訴えた時に素早く処置出来、病気だった場合は重篤化を防ぐことができます。

耳掃除の仕方は工夫が大事

耳掃除の仕方は工夫が大事

耳の掃除はどのくらいの頻度で行うのかは個人差がありますが、綿棒で行うケースと耳かきを利用するケースに別れます。

それは耳の中が湿潤なタイプと乾燥タイプとがあり、前者は綿棒で後者は耳かきが最適です。

しかしどちらにしろ、耳の奥を掃除し過ぎて刺激過多となってしまうと、摩擦から炎症を起こし痛みを感じる事があります。

また、耳掃除を全く行っていなかったため、耳の内部に垢が溜まり痛みを生じる事もあります。耳の奥を傷つけない様に気をつけながら、定期的に行うことが望まれます。

子どもが耳が痛いと訴えた時の判断

子どもが耳が痛いと訴えた時の判断

子どもの中耳炎は多く、痛みを訴えた場合最初に疑われます。

風邪をひいて体力が低下している時に菌が中耳で炎症を起こすことがあるので、鼻風邪をひいている時の耳の痛みは中耳炎の可能性が高くなります。

ただし、鼻かぜの場合鼻と喉の間の鼻咽腔が炎症を起こすこともあるため、必ずしも中耳炎とは限りません。疑わしい場合は耳鼻科を受診する事が肝要です。

中耳炎というのは鼻と喉の間にある鼻咽腔(びいんくう)に菌が侵入する事で炎症を起こす病気です。

子どもが耳の奥に激痛を訴えた場合は病院に連れて行くのは当然ですが、病院までの道すがら、横にならないよう体を起こし、耳を冷やすことで痛みが緩和されます。

耳のどの部分に痛みがあるかでわかること

耳のどの部分に痛みがあるかでわかること

耳が痛いと言っても、どの部分がどんな風に痛いかで対処法は全く違います。

単に物理的に耳に痛みがあるのと、耳の内部に鈍痛があるのとでは、根本的に違います。痛みの部位と種類を判断し、原因を特定する事で病気の場合は重症化を防ぐことに繋がります。

重篤化の可能性がある耳の痛みとして注意すべきは、耳と喉の間の痛みで、扁桃炎の可能性があります。扁桃炎は放置すると手術を必要とするケースもあるので痛みを感じたらすぐに耳鼻科を受診しましょう。

また、耳の痛みと共に頭痛と発熱がある場合も注意が必要です。急性中耳炎の可能性があります。中耳炎は子供の病気と思われがちですが大人でもかかる病気です。

風邪を引いた時に発症しやすいので、シグナルを見逃さず早期の処置が必要です。放置すれば難聴など重症化するので、耳垂れがある場合は直ぐに治療が必要です。

眩暈と耳鳴りは内耳炎のシグナル

眩暈と耳鳴りは内耳炎のシグナル

エレベーターや飛行機、あるいは山中を走行中の車の中でも、耳が聞こえなくなる現象がありますが、それが常にある場合急性中耳炎や内耳炎の可能性があります。

気は確かなのに周りがぐるぐる回る様な感覚に襲われたり耳鳴りがある様なら早急に治療が必要です。放置すると聴力障害の危険性があります。

耳が痛い時は我慢せず、耳鼻科を受診する事で聴力障害など重症化を防ぐことができます。

耳鳴りなどがある場合、高血圧や脳疾患、内臓系の疾患のシグナルである可能性もあるので、たかが耳鳴り、たかが耳の痛みと侮らず、検査を受ける事が肝要です。

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