耳のトラブルは急いで受診を!知っていますか聴覚障害の種類
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耳のトラブルは急いで受診を!知っていますか聴覚障害の種類

最近では有名ミュージシャンが突発性難聴になってしまったり、聴覚障害の議員さんのニュースもあったので、聞こえに関心がある方も増えてきていると思います。 聴覚障害の種類や耳鼻咽喉科受診のポイントについて紹介します。

見た目では気付けないことが多い

聞こえは見ただけではなかなか判断しにくい障害であるために、理解が及ばず、聴覚障害を持つ方が抱える悩みに気付きにくいように思います。

世の中、音があることが前提となっていて、警告音など聴覚障害者の方に届かない音がたくさん存在するように思います。

車がバックするときの音、聞こえていたら避けられるでしょうが聞こえません。

非常時の放送による案内、聞こえていたら自分の身を守ることができるでしょうが聞こえません。

今回は、聴覚障害の種類についても紹介していくので学んでいきたいと思います。

見た目では気付けないことが多い

いつから障害が生じたか

聴覚障害は、いつから障害が生じたのか、どのように聞こえないのかによって種類や聞こえの程度が違います。

障害を受けた時期による違いとしては、先天性・後天性そして老人性に大きく分けられます。

先天性、つまり生まれつき不自由な場合には言葉の習得がたいへん難しいものです。しかし教育によって日常生活に必要な読み書きが行えるようにトレーニングしますが、発音の面では困難なことがあります。

後天的聴覚障害の場合は、生まれた後に病気や事故により聞こえなくなったので、発音においてはクリアなことが多いようですが、幼い時に聴力をなくした場合と成人になってからでは違ってきます。

老人性聴覚障害の場合は、加齢による聴き取りにくさです。

いつから障害が生じたか

どのように聞こえないのか聞こえるのか

つぎに、どのように聞こえないのかといった障害の性質による違いも3つあります。

伝音難聴といって、鼓膜や耳小骨などに異常がある場合に起こるものですが、音は小さく聴こます。このため補聴器などを使用して音を聞き取ることができるもので、治療により症状が改善される場合もあります。

また感音難聴といって、内耳から中枢にかけて主に神経系に障害がある場合に起こるもので、音がゆがんだり、高音だけが聞こえなかったり、全く聞こえない場合もあります。

治療による改善はなかなか難しいのですが、補聴器で会話が可能な方もいれば、手話や読話、筆談などを必要とする方まで重症度もさまざまです。

さらに、上記2つの混合難聴の方もいらっしゃいます。

どのように聞こえないのか聞こえるのか

コミュニケーション方法の種類

聴覚障害の種類や程度、いつから障害が生じたのかなどによって用いるコミュニケーション方法はいろいろだったりします。

手話や、最近では筆談ボートを目にする機会も増えてきたので、筆談をイメージする方は多いと思います。受けてきた教育によっても、その方の考えによっても変わってきますし、シチュエーションにもよります。

ほかにも口話が可能な方も、ゆっくりと話せば聞こえる方もいらっしゃいますので、話す相手や場所によってさまざまな方法や組み合わせでコミュニケーションをとっていくことになります。

コミュニケーション方法の種類

若い人も気をつけたい突発性難聴

毎年、3〜4万人が発症し、若い世代にも比較的多いのが「突発性難聴」で、ある日突然、片方の耳が聞こえにくくなる病気です。耳鳴りや耳のつまりを感じることもあります。

ウイルスによる、ストレスなどによる血流の異常などとも言われますが、まだ原因ははっきりとわかっておらず、誰がなってもおかしくない聞こえのトラブルです。

いつ、どこで、何をしているときに聞こえなくなったか自覚があるのも特徴です。

そんな時はおかしいなと思ったら、忙しいとかそのうち治るなどと放置せずすぐに耳鼻咽喉科を受診しましょう。

若い人も気をつけたい突発性難聴

耳のトラブルは急いで受診を

耳鳴りだけでもそのうちおさまるからと放置しないようにしましょう。

突発性難聴はさきほど説明した感音難聴ですが、治りにくい上に治療が遅れると聴力が戻らなくなります。症状が現れてから2日以内に治療が始められるように耳鼻咽喉科を受診しましょう。

実は、わたしの友人で耳鳴りが続いていて聞こえも悪かったのに、忙しさで一週間以上病院にかからなかったがために、結局突発性難聴で片耳の聴力を失ってしまった人がいます。

片耳でも不自由を感じて生活していますし、そのせいで交通事故にもあってしまいました。

耳のことは治療開始が早ければ早いほどよいとどうか覚えておいてください。

耳のトラブルは急いで受診を

 

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