難聴によるストレス大 ストレスが原因の突発性難聴、感音性難聴・・・
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難聴によるストレス大 ストレスが原因の突発性難聴、感音性難聴・・・

難聴によるストレスを感じる方、ストレスによって難聴がさらに悪化している可能性があります。難聴には色々な種類があり、突発性難聴や感音性難聴、老人性難聴などがあります。難聴の種類別に、それぞれの特徴をご紹介しましょう。

様々な難聴の種類

難聴のストレスでさらに難聴が悪化

難聴によるストレスを感じると、さらに症状を悪化させてしまいます。難聴の症状を悪化させないように、自分なりのストレス解消法をみつけることが大切です。難聴を種類別に、それらの特徴についてご紹介します。

感音性難聴と伝音声難聴

難聴のしくみや種類を理解する

耳の構造は、耳の奥側の部分から神経、内耳、中耳、外耳の4つの部分に分けられます。神経と内耳の部分は感音器、中耳と外耳の部分は伝音器と呼ばれます。神経と内耳の感音器の部分に障害がおこることを感音性難聴と呼び、中耳と外耳の部分に障害がおこることを伝音性難聴と呼びます。

感音性難聴の場合は、内耳から神経の部分に障害があるため、音の信号をうまく脳へ伝えきれていないことが考えられます。よって、音としては聞こえているけれど、それが何と言っているのかが分からないという状態になります。つまり、話をする側が大きな声やゆっくりとした声で話した場合でも聞き取れないということです。感音性難聴の場合は、今の段階では治療法がないのが現状です。

伝音性難聴の場合は、外耳の部分に耳垢がたまっていたり、鼓膜に不具合があって聞こえにくくなっている状態です。また、耳小骨が癒着していたり、外耳道がない場合もあります。このような場合は、頭部切開による手術を行ったりして難聴を回復します。

加齢によって起こる老人性難聴とは?

老人性難聴は、歳をとることで、内耳の感覚細胞が障害をうけたり、神経系に障害が出ることによっておこります。老人性難聴の場合は、高音域から聞こえづらくなり、そして日常会話の音の領域、低音域と障害の音域が変わっていきます。そして、左右にあまり差が出ずに難聴が現れるのが特徴です。年齢でいえば、50代から60代にかけて著しく出てきます。

老人性難聴は、治療をすることができず、補聴器をつけて聴力をあげることになります。補聴器には箱型や耳かけ型、挿入型などがあって、個人によってハウリングの発生度が異なるため、操作のしやすいものを選ぶことが大切です。

過度のストレスの影響が大きい突発性難聴

ストレスが難聴の原因にもなる

若い年齢層に多い突発性難聴は、ストレスの影響を受けやすいようです。仕事や家庭、人間関係などでストレスを多く抱える現代人ですが、毎年3万から4万人もの人が突発性難聴に掛かっていると言われています。突発性難聴は、あるとき突然片方の耳が聞こえにくくなり、耳がつまったような感じになります。

突発性難聴に掛かった場合は、症状があらわれてからなるべく早く治療をすることが大切です。早期に治療を開始しないと、元の聴力に戻すことが困難となるため、片側の耳が聞こえにくいなと感じたらすぐに病院を受診するようにしましょう。突発性難聴の治療は、副腎皮質ホルモン薬やビタミン薬などがあります。薬の服用は1週間から2週間程度で、用法容量を守って飲むことで完治できます。

若い人に多いヘッドホン難聴

ヘッドフォンのせいで難聴になる可能性も

ライブやコンサートに行った後に耳の聞こえが悪くなったり、ヘッドホンの音量を上げすぎて聞こえにくい場合は、ヘッドホン難聴の可能性があります。耳が痛いと感じたら、騒がしい場所から静かな場所へ移動をしたり、ヘッドホンを外したりして対処することが大切です。

ヘッドホン難聴の場合は、音響外傷のため、一定期間がすぎると有毛細胞が修復されて、聞こえ度が戻りますが、翌日以降も耳鳴りがしたり聞こえにくい場合はすぐに病院を受診するようにしましょう。

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