冷たいものの摂りすぎは下痢を起こす原因に!暑い夏の体調管理はココを押さえているかどうかで変わる!
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冷たいものの摂りすぎは下痢を起こす原因に!暑い夏の体調管理はココを押さえているかどうかで変わる!

暑くなってくると冷たいものが欲しくなるな、と思いませんか?暑いからといってそんなことを繰り返しているとお腹の調子が悪くなってしまいます。どうして冷たいものは下痢を起こしたり不調の原因になるのでしょうか。知っているようで知らなかったその原因について調べてみました。

そもそも「下痢」ってどんな状態?

便の水分量の違いで分類される

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便の中に含まれている水分の割合で4種類に分類することができます。水分量が70%前後の普通の便を基準に、水分量が70%以下であれば硬い便、70~80%が軟便、80%以上が下痢です。下痢の場合はほとんどが水分ばかりで便に全く形がありません。
水分量も比較的近い軟便と下痢はとてもよく似ているようですが、ちょっと違います。

下痢はお腹の痛みを伴う

軟便のときと違って、下痢の際はお腹の痛みが伴うことが多いです。また、トイレに行く回数もとても頻繁になります。

夏に冷たいものを食べるとどうして下痢をする?

暑い夏になるとどうしても冷たいものが欲しくなっちゃいますよね。ついつい食べ過ぎちゃってお腹の調子が悪くなった・・・なんて経験をしたことがある人は少なくないのではないでしょうか?

冷たいものばかり食べると胃腸が冷えてしまう

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暑いからといってアイスやジュースなど冷たいものばかり口にしていると、当然ながら胃や腸も冷やされてしまいます。その結果、胃腸の機能が低下してしまい、食べたものが十分消化されないために下痢を起こしてしまうのです。
この冷えが原因で胃腸の血管が収縮してしまう人もいます。血管が収縮してしまうと、血流が悪くなり、胃腸の働きが十分でなくなるために消化不良を起こしやすくなってしまいます。普段から胃腸が弱いと感じている人にこの傾向があるようです。

また、ちょっと意外ではあるのですが、私たちの体は冷たいものはキムチなどの辛いものと同じ刺激物として認識します。刺激の強いものを食べると・・・

刺激物を食べるとぜん動運動が活発になる

冷たい食べ物など刺激になるものが胃にはいると、便を肛門まで働く役割を担っているぜん動運動が大変活発になってしまいます。このぜん動運動が活発になりすぎてしまうことで、体内の余分な水分などがきちんと吸収されないうちに便と一緒に体外に排出されてしまうため、水分量が多い下痢便となってしまうのです。
これが冷たいものを摂取すると下痢の原因になってしまう仕組みです。

夏を元気に乗り切るためにはどうしたらいい?

下痢をすると体内の水分が必要以上に失われてしまいます。体にとっては大変負荷がかかっている状態になります。慢性的な下痢になってしまわないように以下のことに注意しましょう。

冷たい飲み物・食べ物はなるべく控える

暑いからといって冷たいものばかり飲んだり食べたりしないことが最大の予防法です。
なるべく温かいもの、熱いものを選ぶようにしましょう。ただし、熱すぎても胃腸には刺激物なので要注意です。
どうしても温かいものを飲むのは無理、というときは常温の飲み物を選ぶようにしましょう。最近ではコンビニでも常温のドリンクを販売しているのを見かけるようになりました。それだけ、冷たすぎる飲み物を飲まないようにしている人が増えてきている、ということなのではないでしょうか。

冷えからくる不調は早めに対処が必要!

冷たいものを摂りすぎるとお腹がゆるくなってしまったり下痢をしてしまうとわかっているのに、暑いからといって冷たいものをたくさん食べていませんか?
そんな状態を放置したまま繰り返していると・・・

過敏性腸症候群になってしまうかも!?

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下痢や便秘など胃腸の不調を一時的だから、といって放置していると慢性化してしまうことも・・・。
市販薬も数多く販売していて、自分で手軽に対処できるようになっていますが、これは原因を根本から解決できていることにはなりません。元気に毎日過ごすためにも早めにセルフケアまたは病院を受診しましょう。

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