油もので下痢…諦めてない?食べ方の工夫で回避できる場合からがんまで
24views

油もので下痢…諦めてない?食べ方の工夫で回避できる場合からがんまで

油もので下痢しやすいのを体質のせいにして諦めてはいませんか。油ものでの下痢は、食べ方の工夫で回避できる場合もあります。一方、慢性の下痢には難病やがんなど怖い病気が隠れている場合も。下痢の起こるシチュエーションや便の状態などをもう一度見直してみましょう。

油もので下痢、胃腸が弱いからと諦めていませんか?

油もので下痢をしやすい方、

「私は胃腸が弱いから…」と諦めてしまってはいませんか。

油もので下痢をする原因には、少しの工夫で回避できる場合もありますし、下痢に怖い病気が潜んでいる場合もあるのです。

油もので下痢、胃腸が弱いからと諦めていませんか?

食べ方の問題

油ものの下痢には胃腸が弱いなどという体質の問題ももちろんあるのですがその場合も食べ方で避けられることが多くあります。

過酸化脂質

酸化した油でのみ強い刺激が起こる人もいます。古い油の使いまわしや、調理してから時間の経った油ものを食べたときに起こる下痢です。軽い食中毒のようなものと考えて差し支えないでしょう。

この場合は新鮮な良質の油を使った調理したての料理では揚げ物であっても下痢をしないのが特徴です。

家庭では酸化した油はすぐに捨て、インスタント食品や調理してから時間の経った揚げ物などを避けましょう。

過酸化脂質

膵炎

お年寄りなどですい臓が弱ってくるとだんだん油ものが苦手になってきます。若い人の場合も脂肪が消化できず、白っぽい下痢や、油便が出てくるようならすい臓に異常があることが考えられます。

85329775edbbcc1140fb895dc8ee676d_s 食事する夫婦 シニア 男女

過敏性腸症候群

今や胃腸の病気の半数を占める過敏性腸症候群。慢性の下痢のみの方、便秘や下痢を繰り返す方、ガスが溜まっておならに悩む方など患者さんによって症状もまちまちです。

原因は生活習慣の乱れや精神的なストレスによる自律神経の異常と考えられていますが、はっきりとしたことはわかっていません。

過敏性腸症候群の下痢の特徴は出血などのない泥のような便が慢性的に続くことです。特に生活のリズムが乱れたときやストレスのかかったときに下痢をしやすくなります。

過敏性腸症候群

血液の混ざる下痢には要注意!

慢性の下痢で注意しなくてはならないのは、血液の混ざった下痢です。

大便に血液が混ざるときは、胃や十二指腸、小腸などの上の部分の出血では黒っぽく、大腸など下に近い部分では赤く便の色が変化します。便に血が混ざっている場合はただちに消化器科を受診しましょう。

血液の混ざる慢性の下痢は難病の潰瘍性大腸炎やクローン病、大腸がんの可能性があります。

PR