突然の血便…下痢血便の対処法とは?もしかしてヤバイ病気?
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突然の血便…下痢血便の対処法とは?もしかしてヤバイ病気?

下痢便だけでもブルーなのにましてや血便…下痢血便の対処は慌てず騒がず冷静に…が大切です。万が一下痢の症状と血便が出ちゃうと、腸の重大な病気?と一瞬パニックになりそうですがそこは落ち着くのが大切なようです。腸以外の病気の症状として現れることもあるので注意が必要です。

突然の血便…下痢血便の対処と原因とは?

なんだかお腹の調子がおかしい…トイレに駆け込んでみると下痢便な上に血液が混ざっているとかなり焦りますよね。下痢血便の対処はどのようにするとよいのでしょうか?最初になにをしたらいい?

下痢に血が!

血便ってどんなもの?

便はそもそも新陳代謝によって生じた腸内細菌の死骸であったり消化し切れなかった食べ物のカスです。正常な便は適度に水分を含んで棒状で色は黄土色から褐色の間です。とはいえ便の色は、食べたものによっても違います。また、腸を通る時間の長さによっても便の色は変ります。では、下痢を伴う血便とはどんなものがあるのでしょうか?

血便は肛門近くで血が混ざっている状態で、大概は、痔が原因で肛門が切れてしまったことによる出血です。しかし、肛門が切れた以外にも、腸炎などの病の可能性もあり油断は禁物。大腸がんなど深刻な病気の可能性もあるので普段からの注意しましょう。排便は健康のバロメーターなのです。

心配な血便…最近急増中の大腸がんや血便を伴う病気

便の出血のなかでも便全体が真っ赤に染まるような出血で心配なのは大腸がんです。大腸がんの初期症状はほとんとないといわれていますが、逆に症状が出る段階になると、症状は進んでいると推察されて、早急な検査が必要となります。

また、同じく出血を伴う便の異常でも、強い腹痛を伴う場合は「虚血性大腸炎」が疑われます。この病気は血便の原因が便秘で腸の血流が悪くなる事で、酸素や栄養がいきわたらず、下痢や下血を引き起こし大腸に炎症や潰瘍を作ります。基本的に、この「虚血性大腸炎」なら腸を休めて自然治癒を待てばいいですが大腸がんによって便通が悪くなる事もあるので注意が必要です。この病気は治療が奏を効しても10%は再発するといわれています。再発しないためには、便秘にならない事、血圧には気をつけることが大切です。

潰瘍性大腸炎ってどんな病気?

粘液が混ざっている血便が出る場合は「潰瘍性大腸炎」が疑われます。この病気は国の特定疾患(難病)に認定を受けている病気です。症状は、大腸に炎症がおきることで、下痢・粘液性の血便・腹痛・発熱があります。そして、この疾患は、何度も繰り返すのが特徴で、症状が悪くなることを「再燃」といい、良くなることを「寛解」といいます。

以前は大変な病でしたが、近年では薬でコントロールできるようになって普通に生活が送れるようになりました。このような病気が疑われる場合は早急に医師の診断を受けましょう。

同じ血便でも黒い便には気をつけろ!

血便でも赤い血と赤黒くなった血では違う病気

便に血が混ざったとき、真っ赤に染まった…という場合と、赤黒い便が出る事がありこの赤黒い便こそ要注意なのです。

便が赤黒いのは、腸からだけでなく消化管のどこからか―食道や胃、十二指腸から出血している疑いがあります。胃潰瘍や十二指腸潰瘍のからの出血での便の黒さは出血量の多さを示します。また、タール様の便の色は,早腸内細菌に分解され黒くなった結果です。早めの医療機関での受診がおススメですよ。

最近よく耳にする「大腸がん」。女性に多いそうですが、最初は血便が出てビックリすることが多いそうです。血便と一口に言ってもいろいろ種類があって病気もあるのですね。毎朝、「ビッグべん」チェックしたいですね。

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