深部体温を上げるとがん予防になる?体を冷やさないメリットとコツ
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深部体温を上げるとがん予防になる?体を冷やさないメリットとコツ

深部体温を上げると免疫力がアップしてがんなどの病気を予防します。特にがん細胞は35℃の状態で最も活動しやすくなるため、体温を低くなりすぎないよう保つことが必要です。ここでは体を冷やさないメリットや体を上手に温め深部体温を保つコツを解説します。

深部体温って何?

深部体温とは体の中の深い部分の温度のこと

深部体温とは体の中の深い部分の温度のことで、深部から皮膚へ指先へ行くほど温度は低くなります。人の深部体温は37℃くらいですが、これを下回り36℃になってくると体がぶるぶると震えだしこれ以上体温を下げないように働きかけるのです。

上手な測り方

深部体温の測り方

女性の場合口の中で基礎体温を計って排卵周期を知るということがありますが、これは深部体温にとても近い温度が測れます。

中でも外気の影響を受けずに測れる場所は直腸ですが、いつもここで体温を測る人はいないでしょう。やむを得ず意識のない人の体温を測る場合に選ぶ場所です。

一般的に体温は脇の下で測りますが、この測り方が簡単で毎日でも続けやすいでしょう。しかし、外気や汗などの影響を受けやすいため条件を整えた上で計測します。ポイントは汗や汚れをしっかりふきとったあと、体温計の計測部分が脇の下の真ん中にくるようにし、斜め下から上へ向かって30度の角度にしましょう。

深部体温を上げるメリット

免疫力があがりがんを防ぐ

深部体温が上がると免疫細胞も活発に

深部体温が上がると血液の流れが良くなり、栄養分や酸素の循環もアップ。すると免疫細胞も活発に働くようになるため体をウイルスの侵入から守ったり、できはじめたがん細胞をなくそうとしたりします。またがんは体温が低いと活動しやすくなるため、深部体温を36℃以上に保つことはがん予防にもなるのです。

消化吸収が活発になる

血流が良くなると消化吸収の働きも活発になり、食べたものの栄養がきちんと吸収され全身に運ばれやすくなります。消化には酵素が使われますが、酵素の活動も温度に関係があり低すぎると
老廃物の排出もスムーズになるため、便秘改善やむくみの解消、疲労回復が早くなるなど体を元気にする働きの助けになるのです。

深部体温を上げるコツ

積極的に体を動かす

深部体温を上げるには積極的に体を動かす

運動は体温を上げるためには効果的で、筋肉を動かすと熱が発生し血流がアップします。普段体を動かしていない人が激しい運動をするよりも、自分の体に合わせた運動強度で気持ちよく動くことです。運動不足気味の場合、近所を散歩する程度から始めると気持ちよさが感じられます。

そして日常生活での姿勢にも気を付けて、胸を反らせず背中を丸めず、腰の上に上半身が乗っているようにスッと背筋の通った姿勢をすると、血液が流れやすくなり体温上昇にも役立つのです。

冷たい物を避ける

深部体温を上げるには冷たい物を避ける

理想的な体温を保っていても冷たい物をとると温度が下がりやすくなります。それは体温と口にしたものの温度差が非常に大きく、冷やされた体を元の温度に戻すために体へ負担がかかるのです。
内臓にも負担をかけるので、体温を下げる目的がある場合以外は冷たい物を避けた方が体調を崩しにくいでしょう。

ストレスをためない

深部体温を上げるためにはストレスをためない

強いストレスを感じたりストレスがたまったりすると自律神経がバランスをくずすため、体が緊張して血流が悪くなり、その結果体温が下がってしまいます。すると余計にストレスで心身が疲れ悪循環を招くことに。そのためストレスは適度に発散し、抱え込まない生活を送りましょう。

物事をプラス思考でとらえることができればストレスを緩和することにもつながり、適度に体を動かすとストレス発散にもなります。

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