便秘に温湿布がシンプルなのに有効!?副作用の心配もなし!
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便秘に温湿布がシンプルなのに有効!?副作用の心配もなし!

頑固な便秘を簡単に解消するのに有効なのが温湿布です。便秘に温湿布は医療機関でも用いられ、医学的な根拠もあると言われている便秘解消法。やり方は2つあります。その詳しい方法と手順、メリット、デメリットをご紹介します。

薬でも食事療法でもない便秘解消法

便秘解消法

気がつくと何日も出ていない、お腹も張るし、ウエストも太くなるし排便もつらい便秘。何とかならないものでしょうか。
薬も使わず、食事や運動療法でもない便秘解消法があります。シンプルで誰でもできる方法なのですが、効果は劇的。便秘解消のひとつとして支持されています。

便秘に効く温罨法とは

その便秘解消法とは、便秘の温罨法(おんあんぽう)です。簡単に説明すると、便秘している腰背部、下腹部に温湿布をすることです。皮膚を熱で刺激して腸の蠕動運動と排便を促します。
看護師が発見した方法で、食事療法や運動療法が行えない病気の患者さんや高齢者の方でも過半数の患者に効果があり、病院や介護施設などで活用されています。
方法は2種類あります。

用意するもの

便秘に効く温罨法

用意するものは横になるベッドか布団と、フェイスタオル数枚、バスタオル1枚と、熱いお湯か電子レンジです。熱いお湯を使うときにはゴム手袋も用意しましょう。

温める場所

便秘に温湿布をするときに一番効く部位は腰背部です。背中と腰の間くらいの骨盤の一番上付近が効果があります。この部分にセルフで温湿布するのはちょっと大変かもしれませんが、この部分のツボ押しとは違い、自分でもできないことはありません。難しかったら家族に手伝ってもらうのも良い方法です。
下腹部でも効果はあります。腰背部にするのとそれほど効果が変わらないという研究結果もあります。ただ、太めの方は脂肪の厚みで腰背部ほどの効果は望めないかもしれません。

手順

うつぶせになって腰背部か、仰向けで下腹部の皮膚に60℃に熱した蒸しタオルを直接10分間当てます。
蒸しタオルの作り方は病院では70℃のお湯に浸して絞るのですが、家庭では水につけて絞ったタオルを電子レンジで40秒から1分強温めるのが火傷の心配もなく手軽です。電子レンジの加熱時間はタオルの大きさや電子レンジのワット数によって異なりますのでちょうどいい温度を試してみてください。
温湿布をしたら冷えないように上からバスタオルをかけましょう。
熱かったら無理せずできるところまで温度を下げてもかまいません。

温罨法のやり方・2

用意するものは市販の温熱シートで、薬局などで買えます。40度ほどの温熱効果が貼るだけで数時間持続します。
温める場所はやり方1と同じです。

手順

40℃の温熱効果が持続する温熱シートを5時間以上貼り続けます。

2つの方法のメリットとデメリット

60℃10分間の温湿布と40℃5時間の温湿布の便秘に対する効果は実はほぼ同等です。
60℃のメリットは用意するものがどこのお家にもあってお金がかからないことと、10分間で終わることです。デメリットは、準備に多少手間がかかることとやっている間横になっていなくてはならないことです。
40℃のメリットは、ただ貼るだけで貼ったまま他のこともできる便利さです。デメリットは、時間がかかること、使い捨ての温熱シートを購入する費用と手間です。

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