便秘の救世主!?副作用なし!お腹を温めるだけで優れた効果が!?
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便秘の救世主!?副作用なし!お腹を温めるだけで優れた効果が!?

便秘でお悩みの方に温罨法という方法をお知らせします。腰やお腹を温めるというシンプルな方法でご家庭でも簡単にできます。しかも、看護や介護の現場でも用いられ、確かな効果が立証されているのです。また、便秘以外にもさまざまな効果が期待できます。

しつこい便秘を副作用なく簡単に緩和する裏技

便秘改善には食生活の改善や、適度な運動、規則正しい生活などさまざまな要素があります。

それでも便秘がなかなか改善せずに困っているときに試してほしいとても簡単な方法があります。

それが腰やお腹を温めることなのです。

単なる民間療法ではないお腹温め

単なる民間療法ではないお腹温め

お腹を温めることは効果の怪しい単なる民間療法ではありません。温罨法(おんあんぽう)といって古くから中医学で用いられてきた治療法です。

また、今日では主に便秘の改善法として、医療や介護の現場で用いられ、一定の効果があることが複数の論文にもまとめられています。

温罨法のやり方

温罨法のやり方

便秘に対する温罨法は、蒸しタオルや熱いお湯に浸したタオルを腹部や腰に乗せることです。

温度と時間は看護の現場では60℃を10分というのがよく使われています。

家庭で行う場合は、電子レンジで温めた蒸しタオルが手間がなくて便利です。その他に、湯たんぽや市販の温熱パックなども良いでしょう。かえって冷えてはいけませんから暖かい部屋で行うか、お腹以外の部分を充分温かくして行ってください。

60℃じゃなきゃ駄目?

腰やお腹を温める60℃という温度には科学的な根拠があります。人間の皮膚が温かさを感じる器官が反応する温度は、52℃以上、43℃以上、32~39℃、27~35℃の4種類あります。

60℃の蒸しタオルなら4種類の器官全てを反応させることができるのです。

なお、別の考え方と方法では、40℃で5時間温めるというのもあります。家庭で行うのは少し難しいので参考程度にしてください。

温罨法で何故便秘が治るの?

温罨法で何故便秘が治るの?

温罨法では腰やお腹を温めることで皮膚からの温熱刺激で腸が活動を始めます。これにより、自然なお通じが期待できるのです。

効果は高く、術後の患者さんやがんの緩和ケアの患者さん、要介護のお年寄りなど運動ができない人の便秘をも改善します。およそ半数の人に効果があるといわれています。

便秘以外にも使える?

腰やお腹を温めるのは便秘以外にも効果があります。

温熱刺激で血流を促進し、筋肉の緊張を和らげるため、肩こりや筋肉痛、関節痛、疲れ目にも効きます。排便だけではなく排尿にも効果があります。

便秘とは逆の下痢にもお腹を温めるのは良いことです。特に過敏性大腸炎で悩んでいる人には温罨法が救世主となるかも知れません。

温罨法を使ってはいけないとき

温罨法を使ってはいけないとき

温罨法は温めることで腸の蠕動をうながしたり、血行をよくしたり筋肉や関節を和らげる方法です。

ですから、温罨法を使うことが逆効果となることもあります。

怪我で炎症を起こしているときや、炎症性の疾患の場合は温めると余計悪くなります。こういう場合は冷罨法といって冷やす方をお勧めします。

お腹を温めると他の効果も!?

腸は最大の臓器で第二の脳ともいわれています。

エビデンスはありませんが、お腹を温めると幸せホルモンが出て、精神的な不調が緩和すると言う報告もあります。ダイエットに良いと言う人もいます。

温罨法は看護や介護の現場で用いられる本格的な療法であるにもかかわらず、ご家庭でも簡単に取り入れられますので是非お試しください。

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