潰瘍性大腸炎の対処するには食事だけでなく内臓を冷やさないことも大切!
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潰瘍性大腸炎の対処するには食事だけでなく内臓を冷やさないことも大切!

潰瘍性大腸炎の対処や治療は確立していないので、それぞれの人の症状を少なくすることが療養のポイントになります。普段の食事の油の質を上げたり、食事の食べ合わせで症状が改善することもあります。また、内臓が冷えているとそれだけで症状が悪化するリスクが高まるので腹部を中心に温めることを意識しましょう。

潰瘍性大腸炎の対処と治療

潰瘍性大腸炎の症状

潰瘍性大腸炎は難病の1つされています。そのため、確立した治療法はなく対処療法が一般的です。腸内のただれや腫れにより、腹痛だけでなく倦怠感や発熱、吐き気など様々な症状がでることもあります。このような潰瘍性大腸炎の対処は一般的な腸炎と同じところもありますが、違うところもあります。また、日頃の食事を気をつけることで症状が寛解(かんかい)することも多いようです。今回は潰瘍性大腸炎の人が気をつけたい生活のポイントを5つ紹介します。

【1】質の悪い油を使わない

潰瘍性大腸炎に悪い食事

潰瘍性大腸炎の人にとって油の刺激はもっとも気をつけたいものです。質の悪い、酸化した油は患部を刺激して痛みを発生させるだけでなく、新たなただれや腫れを引き起こす原因にもなります。そのため、脂質の摂取には十分に注意しましょう。しかし、良質な油は粘膜を丈夫にしたり、患部を保護する役割もしてくれるので脂質全般がよくないわけではありません。例えば、高脂質な食べ物はゴマやサーモンなどは高脂質ですが比較的症状を悪化させないものです。

【2】食事はバランスを良くしない

食事で気を付けること

一般的には病気や体調不良を抱えている人は栄養のバランスのよい食べ方をすることが望ましいとされています。しかし、潰瘍性大腸炎の人の場合にはバランスの良い食事が腸に負担になることがあります。

例えば、炭水化物を食べるときにタンパク質と一緒に摂取するのは望ましいですが、脂質を一緒になると消化の時間が倍以上になるとも言われています。
そのため、炭水化物を食べるときには脂質の少ない和食中心のメニューがおすすめです。一方、脂質が多い肉類など食べるときにはタンパク質とは相性がよいので一緒に食べても大丈夫です。このような脂質、タンパク質の多い洋食メニューを食べたいときにはパンやご飯を控えるようにします。

【3】腹部を冷やさない

潰瘍性大腸炎では冷えは厳禁

潰瘍性大腸炎の症状を悪化させる原因の1つに胃腸の冷えがあります。そのため、普段から冷たいものの飲食を避けることが大切です。アイスやかき氷などは例え夏場でも避けたほうが無難です。症状がつらいときには腹部や腰にカイロをあてて温めることも有効です。また、日頃から湯船に浸かって一日1回は体の芯から温めるようにします。時間があるときには半身浴を行うことも有効です。

【4】整腸剤には注意する

潰瘍性大腸炎では整腸に気を配る

普通の人には身近な整腸剤であっても潰瘍性大腸炎の人は服用に十分注意が必要です。とくに下痢止めは腸内のただれを悪化させて痛みの原因になることもあるので服用は出来るだけ避けましょう。もしも下痢症状がある場合には医師に相談して処方してもらうことをおすすめします。食べ物で整腸作用を期待するのなら生ハチミツがおすすめです。生ハチミツには10種類以上の乳酸菌が含まれており、便秘の人にも下痢する人にも効果があると言われています。

【5】食事日記で合わない食べ物を見つける

食事と体調の変化の記録をつける

潰瘍性大腸炎の症状が強く出たり、出なかったりする場合には普段食べている食品に合わないものがあるか、苦手な食べ合わせが存在している可能性があります。そのため、食事日記をつけることをおすすめします。日々の体調と食べたものを記録することで体調の悪かった日の数日前までさかのぼって食べたものを確認することができます。始めは面倒に思うかも知れませんが、良くわからなかった体の不調の原因が見えることもあります。3ヶ月程度記録して食べた物と食事との関連を探してみましょう。

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