タバコや香水、食べ物など…臭いで頭痛が起こる人は要注意!
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タバコや香水、食べ物など…臭いで頭痛が起こる人は要注意!

生活していると体臭や香水、タバコ、食べ物など他人のいろいろな臭いに悩まされるものです。臭いで頭痛の強い発作が起きたことはありませんか。偏頭痛の症状のひとつに、臭いでの発作や、臭い過敏症があります。偏頭痛の症状や臭い対策についてまとめました。

臭いでイライラしていない?

臭いでイライラしていない?

他人の体臭や香水、タバコ、食べ物等の臭いで頭痛の激しい発作が起きたことはありませんか。一度でもそんな経験をすると、臭いの発生源に強い苛立ちを覚えてしまうものです。

もちろん、非常識な臭いをさせている方が悪いのですが、それほどでもない普通の量の香水や柔軟剤、タバコの残り香、食べ物の匂い程度でも耐え難く感じてしまうこともあります。

臭いをさせている人ではなく、あなたがある病気である可能性があるのです。

偏頭痛

臭いで頭痛が起こる原因のほとんどが偏頭痛です。

頭の片側がずきずきと脈打つように痛み、吐き気やめまいが起こることも多くあります。前兆として目がチカチカしたすることもあります。痛みは数時間から2日間ほど続きます。

痛みの程度は患者さんによって異なります。ずきずきとした中程度の痛みから、寝込んでしまうほどの強い痛みまでさまざまです。

臭いと偏頭痛

臭いと偏頭痛

臭いと偏頭痛には密接な関係があります。偏頭痛の患者さんの過半数が臭い過敏症です。不快な臭いが発作の誘引となることがあります。また、別の誘引での発作であっても発作中は臭いに敏感になり、不快な臭いでますます発作が悪化します。

偏頭痛の原因は

偏頭痛の原因は脳血管の構造に原因していると言う説や神経に原因していると言う説、セロトニンというホルモンの減少に起因していると言う説などいろいろあり、明らかになっていません。または、原因が複合しているのかもしれません。

偏頭痛になりやすい人

女性で血圧の低い人が特に偏頭痛のリスクが高くなります。発症年齢は30歳以下で、閉経後は発作が減少し、高齢になると治ってしまいます。

偏頭痛の治療は

偏頭痛の治療は

偏頭痛は生活の質に大きく関わる辛い病気ですが多くは原因不明で治療も手探りです。しかし、現代では医学の進歩で予防薬や鎮痛剤が効果を発揮して発作を抑えられる場合も半数以上あります。

偏頭痛を放っておくと…

偏頭痛自体は命に関わる病気ではありません。しかし、偏頭痛を持っている人は、脳卒中や心筋梗塞などの血管性疾患のリスクが高くなります。

偏頭痛持ちの臭い対策

偏頭痛持ちにとっては臭いは発作の誘引にもなりかねない危険なものです。目の前でタバコを吸われたり、きつい香水を振り掛けているのなら注意もできますが、そうでない場合に自分のために他人に過剰な配慮を要求することはできません。

嫌な臭いからどうやって逃れればよいのでしょうか。

マスクをする

マスクをする

満員電車や人ごみなど、不特定多数の人と会わざるを得ない場合や、どんな臭いがしてくるかわからないお出かけの時にはマスクがお勧めです。

その場を離れて休憩する

嫌な臭いを感じたら、すぐにその場を離れて座れる場所で休憩しましょう。臭いから逃れるのと、発作の前兆段階で休憩することで発作を軽減する効果があります。

匂いを味方に付ける

匂いを味方に付ける

人によりますが、自分にとって快な匂いを嗅いでいると、不快な臭いを感じずにすむこともあります。アロマや香水など、匂いで臭いをシャットアウトできるかもしれません。レモンやミントなどお好みの香りのキャンディーもお勧めです。

消臭スプレーを持ち歩く

不快な臭いはいつどこで発生するかわかりません。また、発作中は僅かな残り香でも気分が悪くなってしまうものです。携帯できる消臭スプレーは意外と便利です。

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