頭痛で目がさめるときに、考えられる原因とは?
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頭痛で目がさめるときに、考えられる原因とは?

朝はすっきりと気持ちよく目覚めて、1日のスタートを切りたいもの。しかし、明け方や夜中に頭痛で目がさめるのは、何か病気ではないかと心配になりますし、睡眠不足にもつながりますから、つらいものですね。頭痛で目がさめるようなときには、どのような原因が考えられるのでしょうか?

頭痛で目がさめるのは、病気が原因?

頭痛で目がさめるのは、病気が原因?

頭痛で目がさめるという場合、原因となる病気が隠れている場合があります。

このような場合は、原因となる病気の治療を優先して行うことで、頭痛で目がさめるという症状を軽減することができますから、まずは病院で診察を受けて、原因を特定することが大切になります。では、どのような病気が考えられるのでしょうか?

頭痛で目がさめる原因は、片頭痛?

若い女性に多い片頭痛。

片頭痛というと、頭の片側のこめかみから目のあたりにかけて、ズキズキと脈を打つように痛みが走るのが特徴的ですが、片側だけではなく頭の両側に痛みが起きることもあります。10代から20代の若い人に発症することが多く、中でも女性に多く見られるものです。

片頭痛自体は、命に関わるような病気ではありませんが、強い痛みは本人にとってはとても辛いものです。生理周期やストレス、睡眠不足や逆に過剰な睡眠が片頭痛を引き起こしやすくすると言われていますから、規則正しい生活を送ることを心がけたいものです。

片頭痛が原因で、睡眠中に目がさめてしまうことが続き、頭痛薬を服用しても効果があまりみられないような場合は、抗うつ剤や抗てんかん薬などを服用することによって、予防できることがありますから、診察を受けたうえで処方してもらうのもよいでしょう。

また、女性の片頭痛には、エストロゲンという女性ホルモンの分泌量の急激な変動が関係しているともいわれ、エストロゲンの分泌量の変動が少なくなる妊娠中や閉経後は片頭痛の症状が緩和されるというのも、一つの特徴とされています。

若い女性に多い片頭痛。

Headache. / Avenue G https://www.flickr.com/photos/avenueg/2380238189/

早期発見・治療が必要な病気が隠れていることも。

睡眠時無呼吸症候群。

睡眠時無呼吸症候群という病気の名を聞いたことのある人は多いでしょう。

高血圧や虚血性心疾患、脳血管障害などの合併症を引き起こす確率が高くなることや、うつ病や認知症などとの関連性が考えられることで知られている病気です。

睡眠中のいびきが特徴的なサインとされていますが、この睡眠時無呼吸症候群の中にも、頭痛で目がさめたり、朝起きたときに頭痛がするという症状があります。

この病気は、約7時間の睡眠中に10秒以上の無呼吸状態が30回以上起きるというもので、呼吸が停止することにより減少してしまった酸素補おうと、本来は睡眠により休息しなければならない身体が、逆に心拍数を上げようと活動することになります。

そのため、休息どころか脳や身体に負担がかかり、日中、活動している時間帯に集中力や判断力が低下し、交通事故を始めとする様々な事故にもつながりかねないというリスクを高めてしまうことにもなります。できるだけ早く発見し、合併症を引き起こしてしまう前に、治療を行いたいところです。

睡眠時無呼吸症候群。

高血圧や副鼻腔炎。

その他にも、高血圧や副鼻腔炎の症状の一つとして、頭痛で目がさめるというものがあります。

高血圧は特に自覚症状が見られないことが多いものですが、これを放置してしまうと、動脈硬化につながり、動脈硬化がさらなる高血圧を招いて、脳や心臓の命に関わるような疾患、具体的には脳梗塞や脳出血、狭心症や心筋梗塞を引き起こすことがありますから、早めの対策がとても重要になります。

副鼻腔炎は、副鼻腔がウイルスや細菌に感染することによって炎症が起きることで、鼻づまりや鼻水だけでなく、歯の痛みや頭痛などの症状が現れることがあります。これを放置してしまうと、中耳炎などの病気の原因になることがありますから、早めの治療が大切です。

高血圧や副鼻腔炎。

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