春になると頭痛やめまい、眠気が…それって春の自律神経失調症かも!?
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春になると頭痛やめまい、眠気が…それって春の自律神経失調症かも!?

春になると気分がうきうきする人は多いのですが、逆に春が憂鬱だと言う人も少なくありません。春先の頭痛やめまい、眠気など、それは春の自律神経失調症かもしれません。実は春は自律神経のバランスが崩れやすいとき。その理由や、生活の中でできる対策もお伝えします。

春の体調不良の鍵は自律神経にあり

春の体調不良の鍵は自律神経にあり

春になると頭痛やめまい、体の重さや眠気などが気になる人はいませんか。長年悩んでいて病院を受診しても「特に悪いところはありません」と言われたりして…。
実は春の自律神経はとても乱れやすいのです。
あなたの春の不調は自律神経の乱れから来るのかもしれません。

自律神経って?

自律神経は全身にある、自分では意識できないことをする神経です。自分で意識せずに人体で行っている動きには呼吸や体温調整、消化や血の巡りなどさまざまなものがあります。

自律神経失調症とは

自律神経には激しい活動を促す交感神経と、リラックスして休ませる副交感神経があります。交感神経と副交感神経のバランスが乱れると、頭痛やめまい、吐き気、動悸などのさまざまな症状が現れます。

体の調子が悪いのに病変がなく、精神疾患でもない場合自律神経失調症が疑われます。
ただし、自律神経の不調は精神にも影響を及ぼすことが少なくないので自律神経失調症で精神の不調が起こることもあります。

危ない!春の自律神経

春の自律神経は乱れやすく、一年の中でも気をつけたい時期です。春の自律神経が乱れるのには主に2つの原因があります。

気候

冬は寒いので交感神経がよくはたらき、体温を保ちます。冬の寒さから春の暖かさに変化するため、調整がうまく行かなくなり、自律神経が乱れます。また、「春は三寒四温」といわれるように、日によって目まぐるしく気温が変わります。これでは自律神経もなかなか対応できず大変ですね。

ストレス

ストレスは自律神経が乱れる一番の原因

年度が4月に切り替わる日本では、春が一番ストレスのかかる時期です。進学に進級、就職、配置換えなど日本で社会生活を行なっていると何も変化のない4月はほとんどの人が経験できません。
ストレスは自律神経が乱れる一番の原因とされています。

春の自律神経失調、どうすれば予防、対策できる?

睡眠サイクルを整えよう

自律神経を整える鍵は睡眠にあります。朝スッキリ起きられて夜ぐっすり眠れれば自律神経はほとんどの場合自然に整います。と言っても春は日中眠気が置きやすく、夜眠れないもの。

まずは、朝日を浴びることから始めましょう。朝起きたらカーテンを開け、朝日を浴びて体内時計を整えてください。
夜間は寝ると決めたらだらだらと読書やスマホをせず、とりあえず布団に入ってください。

食事を規則正しく摂る

春は忙しくて栄養バランスが偏ったり、食事の時間が不規則になったりしがちです。これは自律神経にとってよくありません。
食事は主食、主菜、副菜を意識してバランスよく、決まった時間に摂りましょう。夜食は睡眠の質も下げますので避けましょう。

適度な運動

きつすぎない、適度な運動を習慣にすることは自律神経を手っ取り早く整えます

きつすぎない、適度な運動を習慣にすることは自律神経を手っ取り早く整えます。忙しくて運動どころではないと思われる方が多いのですが、適度な運動を生活に取り入れることはかえって全体の効率をよくします。運動をするとセロトニンというホルモンが分泌され、身体も心もリラックスに向かいます。

セロトニンの分泌と体内時計を整えるのと一石二鳥の運動は朝、外で行なう運動です。朝ウォーキングや野外で行なう朝ヨガ、ラジオ体操などに参加してみるのも良い方法です。

お風呂でのんびり

春の自律神経を整える入浴法は、ぬるめの湯に20~30分漬かることです。シャワーやカラスの行水では疲れは取れませんし、長風呂が過ぎてもかえって疲れてしまいます。

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