危険な頭痛に注意!その頭痛は病気のサインかも知れません。
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危険な頭痛に注意!その頭痛は病気のサインかも知れません。

頭痛は私たちにとって身近な症状ですが、中には危険な頭痛もあります。危険な頭痛は死に至る危険性が高いため、早急に対処しなければなりません。では、危険な頭痛とは具体的にどんな症状なのでしょうか?危険な頭痛で考えられる病気もまとめました。

危険な頭痛とは?

私たちにとって身近な頭痛

頭痛はよくある症状ですが危険な症状のことも

頭痛は、多くの人が1度は経験したことがある症状です。風邪や疲れ、ストレス、女性であれば生理など様々な原因によって頭痛が引き起こされます。このことから、頭痛は私たちにとって身近な症状であると言えるでしょう。

特に、偏頭痛もちの人は頭痛に悩まされることも多くなります。このように頭痛は身近な症状であるため特に気にしない人が多いのも事実です。しかし、頭痛の中には危険な頭痛が潜んでいることをご存じですか?単なる頭痛ではなく病気が原因の危険な頭痛だった場合、放置すると命を落とすことも考えられます。

危険な頭痛の症状

危険な頭痛を見分けるための最も大きなポイントは、痛みです。危険な頭痛の場合、頭が割れるような強烈な痛みに襲われることが特徴です。また、激しい痛みでなくとも長く続く場合には危険な頭痛と判断されます。いつもとは違う痛みや耐えられないほどの痛み、だんだんと強くなる痛みを感じたら早急に医師の診察を受けましょう。

激しい頭痛にめまいまで起こしていたら大変

激しい頭痛を感じたら、頭痛以外の症状もチェックしてみましょう。めまい・麻痺・しびれ・けいれん・視覚障害・意識が薄れる・ろれつが回らない・吐き気・高熱。危険な頭痛の場合、頭痛以外にもこれらの症状が表れます。

ご存じの通り、頭には脳や多くの血管が集中しています。そのため、頭痛に加えて上記の症状が表れた場合には何らかの病気を疑うことが大切です。ただし、身近な頭痛である偏頭痛の場合にもめまいや吐き気を伴うため、判断が難しいのも事実です。しかし、不安に感じたら念のため診察を受けることが望ましいでしょう。

危険な頭痛から考えられる病気

危険な頭痛で考えられる病気の代表とも言えるのが、くも膜下出血です。くも膜下出血の場合、突発的な激しい頭痛が起こります。「カナヅチやバットで殴られたような痛み」「雷が落ちたような痛み」と表現されることからも、かなりの激痛を伴うことが分かります。症状が進行するとけいれんや嘔吐、意識障害も表れます。

頭痛が徐々に強くなり、次第に激しい頭痛を感じる場合は脳出血が疑われます。頭痛以外にも、嘔吐や麻痺・しびれ・ろれつが回らない・視界がぼやけるなどの意識障害が表れます。

脳腫瘍の場合は起床時に頭痛がおきやすい

危険な頭痛には、脳腫瘍も含まれます。脳腫瘍の場合、主に朝方や起床時に頭痛が表れやすくなります。突発的な激しい痛みというよりも、鈍い痛みが長く続きます。嘔吐やけいれん、視覚障害、神経障害も伴います。

頭痛だけでなく高熱を伴う場合に考えられるのが髄膜炎です。髄膜炎は、ウイルス性のものと細菌性のものがあります。特に細菌性の髄膜炎は死に至る危険性が高い病気です。

高齢者に多いのが、慢性硬膜下血腫です。頭痛以外にも、ボケや歩行障害の症状が表れます。しかし、高齢者の場合は老化による症状と勘違いされやすいのが特徴です。急にボケが進んだ、頭痛が続いているという場合には病気の可能性も考えられます。

事故やスポーツなどの外傷で引き起こされることが多いのが、脳動脈解離です。脳動脈解離の場合、後頭部周辺に痛みを感じます。耐えられないほどの激しい痛みではないため放置されがちですが、悪化すると脳卒中やくも膜下出血を引き起こしてしまいます。

危ない症状のときにはすぐに病院へ

紹介した病気はどれも命に関わるものです。症状を感じたら、救急車で病院へ向かいましょう。

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