低気圧で頭痛になったら冷やす?温める?どっちが正解なの?!
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低気圧で頭痛になったら冷やす?温める?どっちが正解なの?!

低気圧で頭痛などの体調不良が出ることを気象病といいます。気象病で頭痛になる場合には横になる、冷やす、温めるなどの方法で症状が緩和します。他に疾患がない場合には普段から規則正しい生活を送ることが症状の緩和に有効です。肥満、高い尿酸値、動脈硬化などがある場合には低気圧によって症状が悪化する恐れがあります。

低気圧で頭痛になるのは気象病

低気圧で頭痛になるのは気象病

低気圧や雨の日など、気圧や天気によって体調が悪くなるのは気象病と呼ばれる病気です。

病気といっても特定の治療方法や薬があるわけではないので、対処は個人や家庭で行うことになります。このような気象病は中年の女性に多いと言われていますが、最近では男性や若い人でもなる人が多いと言われています。

気象病の原因は?

このような気象病は気圧と関係していることがわかっています。
多くの場合、低気圧で症状が悪化し、高気圧になると治ります。

原因は低気圧によって血液中の成分が変化するため、あるいは低気圧によって上から下にむかってふく風の向きと人が立っている状態で上へ持ち上がろうとする血流の邪魔をするためとも言われています。
いずれにしても気象病になりやすい人は普段から自律神経が乱れやすく、寝起きが悪い、夜の寝付きが悪い、夕方から元気なるなどの症状が見られます。

以前は根性や気合いなどといった精神論で片付けられていましたが、現在では体質や病気として適切な処置で改善したり、改善しにくい場合には生活様式そのものを変えることで対処することが勧められています。
例えば、仕事をしている人の場合にはシフト制の仕事にする、学生なら夜学や通信制の学校を選択するなどして無理のない生活ができるように心がけます。

気象病の頭痛の対処は3つ

気象病による頭痛の対処として大きく3つあります。ときには、この内2つを組み合わせることもありますが、大抵は3つのうちいずれかで症状は改善します。

ただし、気象病による頭痛は基本的には低気圧が過ぎ去るまでは多少の具合の悪さがあるのは事実です。幸い、日本は7割が晴れである地域が多いため低気圧のために症状が長引くことが少ないことが利点です。

【1】横になる

横になる

気象病による頭痛を軽減するもっとも簡単で効果的な方法は横になることです。横になることで血流が改善し頭痛が治まります。気圧の変化が落ち着くまで横になりましょう。
気圧の変化が一段落すれば症状が緩和し、起き上がっても頭痛を感じにくくなるのが低気圧による頭痛の特徴です。また、気圧が変化している時間帯に眠くなることもあります。

寝ている間に気圧が変化した場合には気象病を感じないこともあるため、台風や低気圧が夜の間に通過した場合などはほとんど症状として出ることはありません。

【2】冷やす

低気圧のために頭痛になっている場合、冷やすことで症状が緩和することがあります。痛む箇所よりもやや首の周辺を冷やすことでより効果が感じられるという人が多いようです。

冷やすことで頭痛が改善する人は比較的体力があったり、肥満傾向にある人です。また、日頃から食べ過ぎたりアルコールの飲む習慣がある場合も冷やして頭痛が解消されることが多いようです。

【3】温める

温める

一方で、温めることで頭痛が緩和するタイプの人がいます。とくに首回りから肩にかけて温めることで症状が緩和するのは普段から食事が不規則であったり、寝起きが悪いタイプの人です。
また、運動不足や筋力が少ない人にも多いようです。冷え性のために寝付きが悪いのも温めることで症状が軽減するタイプの人です。

【4】その他

冷やしても温めてもあまり頭痛に効果が感じられない場合、または温めて効果があるときと冷やして効果があるときなどバラバラである人も多く、対処するのが難しいのも低気圧による頭痛の特徴です。

声も出せないほど、起き上がれないほどの強い痛みを訴える場合にはどこかの血管が詰まっていたり、血行が滞っている箇所があることもあります。尿酸値が高い場合には痛風になることもあるので日頃から健康には十分に注意しましょう。

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