脳を鍛えるには運動が一番!脳のニューロンは運動で増える
32views

脳を鍛えるには運動が一番!脳のニューロンは運動で増える

いつまでもボケることなく健康でいたいと考えている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?そのために、脳を鍛えたいと考えている方へ、脳を鍛えるための方法をご紹介しましょう。脳の神経細胞であるニューロンは、運動をすることによって増えていくのです。

脳を鍛えるためには運動が大切だった

脳を鍛えることと、運動をすること、一見真逆のことのように思えますが、脳の神経細胞であるニューロンを鍛えるためには、運動をすることが一番だということが研究で明らかにされました。脳と運動の関係についてご紹介しましょう。

運動をすると頭が良くなる!

運動をすると頭が良くなる!

昔は、脳の神経細胞であるニューロンの数は、生まれたときに決まっていると言われていましたが、最近の研究ではいろいろな要因が関係して、後天的にも増やすことができるということが分かりました。

ニューロンの数を増やすために一番効果的なのは、運動であるということが研究で明らかにされたのです。どのような研究がされたのでしょうか?

ニューロンはどのようにしたら増えるの?

ニューロンはどのようにしたら増えるの?

ある研究では、有酸素運動によるトレーニングをすることで、記憶をつかさどるための海馬が大きくなることが分かりました。また、運動を続けることによって、脳の認知能力が高まっていくということも分かってきているようです。

一体どのような研究がされたのでしょうか?カリフォルニア州の教育局が行った調査があります。

小学5年生およそ35万人、中学1年生およそ32万人、中学3年生およそ28万人を対象として、まず体力調査を行い、その後標準学力テストを行いました。その結果を分析すると、体力調査で成績が高い生徒ほど、学力成績も良いということがわかったのです。

では、どのような運動をすれば、脳を鍛えるために有効なのでしょうか?

脳を鍛えるために効果のある運動は?

脳を鍛えるために効果のある運動は?

ハーバード大学医学部准教授のジョン・J・レイティ氏によると、脳を鍛えるために効果的な運動は、一定時間にわたり心拍数を上げるような運動だそうです。

例えば、速足のでのウォーキングやランニング、エアロビクスなどがあります。脳を鍛えるために理想的なのは、週に2回は最大心拍数が75.9%まで上がる運動を短く行うこと。また、週4回は65.75%までの運動を長くすることが脳を鍛えるために効果があるそうです。最大心拍数が75.9%というと、全速力で走ったくらい、70%くらいは少し息が上がるくらいです。

子供たちの脳を鍛えたいのであれば、鬼ごっこやかけっこなど、子供自身が楽しめるような運動で鍛えるとよいでしょう。

また、ヨガや空手の形など、運動をしながら自分の動きを見つめることが、脳を鍛えるためにさらに良いようです。普段は行わないような動きを考えながらすることによって、筋肉を意識して動かすことができ、それが脳を鍛えることにつながります。

脳を鍛えるための注意点

脳を鍛えるための注意点

運動をすることは、あくまで脳が記憶をするための準備をする役割なので、勉強ができるようになるためには、運動と学習の両立が必要です。よって、運動ばかりやっていたのではダメだということです。

運動を終えた後は、脳の血流が増加します。この運動後の時間が、思考力・集中力を高めるチャンス!よって、運動をするのであれば、勉強を始める前に行うことが理想です。朝のジョギングやヨガを習慣化することによって、効率的に脳を鍛えることができるでしょう。

レイティ氏のboksプログラム

レイティ氏のboksプログラム

アメリカで行われているレイティ氏のboksプログラムをご紹介しましょう。

①準備体操(5~10分)
声を出して準備運動を行います。

②ランニング(10分)
体温を上げるためのジグザグ走やジャンプなどのランニングをします。

③グループゲーム(15分~)
体と頭を使った遊びを楽しみながら行います。

④クールダウン
整理運動でクールダウンします。

この脳を鍛えるレイティ氏のboksプログラムは、日本では栃木県の小学校で実践されています。今後の実証データが楽しみですね。

PR