「貧血気味だわ」は誤解!それ脳貧血を起こしやすい人なのかも!
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「貧血気味だわ」は誤解!それ脳貧血を起こしやすい人なのかも!

長時間立っていたら、血の気がさーっと血の気が引いて目の前が真っ暗に、あぶない!っという経験ありませんか?これが脳貧血「起立性低血圧」で、貧血と勘違いしている場合も少なくありません。脳貧血を起こしやすい人とはどんな人なのでしょうか?

子どもの頃から間違って覚えてしまっていることってたまにありません?
わたし、そのひとつに「貧血と脳貧血」があります。
長時間の全校集会でバターンといく、あれ全部貧血だと思っていました。
でも実は貧血とは原因のしくみが違う、脳貧血だということを初めて知りました。
このように貧血と脳貧血は、よく混同して理解している場合があるそうです。
みなさんの中に、立ち上がる時にふらっと感じたり、目の前が真っ暗になることがある方はいませんか?
若い女性に多く見られるので、よく「わたし貧血気味かも・・・」と言っている人がいたら、じつはそれ貧血ではなくて脳貧血かもしれませんよ。
脳貧血は、気を失って倒れることもあるので、脳貧血を起こしやすい人はどん人か知っておくことは大事です。

学校の集会で貧血で倒れる

めまいや吐き気、腹痛、失神することもある!

こういった症状が脳貧血のパターンです。
通勤途中にめまいがしてしゃがみこむ、全校集会で校庭に長時間立たされているとさーっと血の気が引いて倒れる、急に立ち上がろうとすると、と立ちくらみする・・・。
これらが脳貧血と言われる「起立性低血圧」で、貧血とは別モノです。
貧血は「鉄欠乏性貧血」なので、漢字でみれば一目瞭然、原因が違うのです。
脳貧血は意識を失ってしまったり、めまいや吐き気、さらに腹痛も起こすことがありますので驚きです。

「貧血気味だわ」の誤解

脳貧血とは、起立性低血圧ですから、低血圧や自律神経の乱れによっておこります。
ですから原因は、下半身に血液がたまり、心臓より高いところにある脳に十分に行き渡らないというわけです。
また、自律神経の乱れの場合は、脳から心臓へ血液が急に送られないようについている逆流防止弁の機能を調整している自律神経が、疲れや睡眠不足、ストレスなどによってうまく機能しなくて脳貧血になる場合があります。
つまり貧血のように、いわゆる血が薄いとか、血液中の成分が少ないというわけではありません。
脳と心臓の血液循環の急性の機能障害なのです。
くらくらすると「貧血気味だわ・・・鉄分とらなきゃっ!」というのはちょっと違っています。
(ただし、重症の貧血の人は慢性の脳貧血を症状のひとつとして持っていることがあります)

子どもと若い女性、高齢者は要注意

筋肉が発達していない子どもの場合は、血液を脳にまで押し上げるポンプ機能が未熟なために脳貧血がおこりやすいです。
逆に、年齢とともに増加するので高齢者もなりやすく、数字で言うと20%前後に確認できる症状なんだそうです。
また、一般には20~30歳代の女子に多くみられるそうです。

低血圧のひと、心配性や神経質な人も要注意

心臓のポンプ力が弱く血液の流れが弱い低血圧の人は気をつけましょう。
低血圧はほとんどが遺伝や体質によるものです。
また自律神経はストレスに左右されるので、心配性や神経質な人も注意しましょう。

低血圧の人も脳貧血になりやすい

怖いのは頭を強く打つこと

意識があるうちに、横になったり、しゃがみこんでしまって落ち着くまで待つというのが対処法になります。
しゃがんだときには、頭に血が巡るように地面に下げるのも効果があるそうです。
しかし、我慢して立ち続けたりすると、そのまま失神してバタンと倒れてしまうことも多いのが脳貧血。
倒れ方が悪ければ、頭を強く打ってしまうこともあるので危険です。
また自分が居合わせた場合、靴やズボン、ベルトなど緩められるところを開放して、血のめぐりをよくしてあげるのも応急処置になります。

倒れた時に頭を打たない様に注意

予防法はあるの?

急に起きあがったり、立ち上がらないように意識しましょう。
また、軽運動を習慣にして血の巡りをよくするもの効果的です。
排便時に強く力まないように、食生活を改善し便秘や腹痛にならないように工夫しましょう。
また、自律神経を整える意味で、睡眠不足をさけ、ストレスの解消に努めることは大切です。
またお風呂あがりに冷ためのシャワーをあびるのもいいそうです。
このような予防法を取り入れてもあまり脳貧血が改善されないようなひどい場合には、医師の診断をうけましょう。

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