脳出血の後遺症は出血が起こった部分によって症状も様々です
345views

脳出血の後遺症は出血が起こった部分によって症状も様々です

脳出血の原因のほとんどが高血圧によるものです。脳出血の後遺症は出血が行った部分によって様々な症状が出てきます。身体の片側だけ麻痺が起こったり、感情を視野する部分に出血があった場合には、性格も変わり起こりやすくなったり、涙もろくなったりします。早期にリハビリを行うと回復度が上がります。

脳出血の後遺症とは

脳出血とは

脳出血は脳のどこかの血管が破裂

脳出血とは、脳のどこかにある血管の一部が破裂し、出血した状態です。ほとんどの場合、脳出血は高血圧が原因で起こります。脳出血の治療は、軽い状態であれば、血圧を下げていき、脳の中にたまった血液が自然に吸収されて行くのを待ちます。吸収することができない重症なものであると判断されれば、手術が行われます。

脳出血の手術とは

脳出血の手術方法
脳出血の手術は、頭の頭蓋骨をはずします。頭蓋骨を外した状態で、手術用顕微鏡下で脳にたまった血液を取り除きます。最近では、頭蓋骨を外さずに、頭蓋骨の一部に小さな穴を開け、穴から管を使用して血液を吸い出す手術が行われます。後者の方が患者様の負担が少なくて済みます。この他にも内視鏡を使用して、中の血液を取る手術などもあります。状態に合わせて手術方法が決められます。

脳出血の後遺症とは

主な症状

脳出血の後遺症には、次のものがあります。意識障害や、身体の片側だけ麻痺が残ったり、身体の感覚がなくなってしまったり、顔の筋肉が思うように動かなくなったり、言葉や単語などが出てこなくなったり、運動機能の障害などが出てきます。

脳出血の後遺症は出血した部分によって違いがある

脳出血の後遺症は、出血した部分や腫瘍ができたちの塊部分によって、後遺症の種類も異なってきます。血腫が大きくなると、脳幹を強く押すため、様々な障害が出てくるのです。

意識障害がある場合は生存率も下がります

意識障害がある場合は、脳幹に対するダメージも相当酷い場合があります。脳出血が起こってから、数日で死亡してしまう場合や、数週間後に再び脳出血が起こり、そのまま死亡することもあります。また意識障害が長く続いたまま、数年後に死亡することもあります。生存率も下がり、腫瘍の大きさや、年齢、他の病気との合併症によっても生存率が変わります。また自分で食事をする機能が失われるため、胃ろうで栄養を取る場合も考えなければなりません。

早期発見早期治療すれば、後遺症も減ります

脳出血は早期発見がその後を決める

脳出血で倒れた場合、早期に発見され、すぐに病院での処置が行われば脳出血の後遺症もできるだけ小さくすみます。また手術などの処置が行われた後は、早期のリハビリを行うことで、麻痺や身体機能の回復、言語障害の回復にもつながります。脳出血が軽ければ、リハビリでの効果は絶大です。ここで早期のリハビリをいかに行うかで、その後の人生が大きく変わることでしょう。

脳神経外科でのリハビリをしっかり行う

脳失血で倒れた場合、脳神経外科で専門の治療を受けることになります。病院内にリハビリ施設があるところがほとんどであるため、医師やリハビリスタッフの指示に従い、リハビリをしっかり行いましょう。

脳出血を予防するためには

脳出血の原因のほとんどが高血圧が原因となっています。そのため、普段から高血圧を治していく必要があります。日々の食事は塩分を減らしたものにしたり、野菜や果物などカリウムを含んだ食品を食べると、塩分を排出させてくれる効果があります。外食はたくさんの塩分が含まれているため、なるべく取らないようにする必要があります。普段から血圧が高い方は、内科で血圧の治療を行うようにしましょう。降圧剤が処方されるので、薬によって血圧を下げていくことができます。

PR