若くても痛風にかからないようにするための予防策とは。
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若くても痛風にかからないようにするための予防策とは。

痛風と言えば、ある程度の年齢でお酒をよく飲む男性がかかる病気、という認識を持っていませんか?最近では、栄養状態がよくなったこともあり、若い人、特に若い男性の発症率が急増しています。若くても痛風になってしまわないための予防策はあるのでしょうか?

若くても痛風になる人が増えている。

痛風の発症率のピークは30代。

痛風と言えば、一昔前までは贅沢病と呼ばれ、ある程度年配でお酒をよく飲む男性の病気だという認識が、世間一般に広まっていました。

ところが、最近では痛風は若い人の中にも広がり、痛風の発症率のピークは30代男性であると言われています。

痛風は、一度発症してしまうと、ずっと付き合っていかなければならない、完治するのは難しい病気です。若いうちは、好きなだけ飲んでも食べても大丈夫という考えはもう捨てて、痛風にならないような生活を送るようにしたいものです。

痛風の発症率のピークは30代

痛風になりやすい人はどんな人?

では、痛風になりやすい人とは、どんなひとなのでしょうか。

カロリーを過剰に摂りすぎたり、アルコールを飲みすぎたりすることが痛風の原因になるということは、良く知られています。

食生活以外で考えると、痛風は、遺伝の要素も強いと言われる病気であることを、覚えておきましょう。親や兄弟、子どもなどの近親者に痛風の患者がいる場合は、そうでない人に比べると、発症する確率は2倍になると言われています。

また、ストレスも通風を発症する原因の一つであると言われています。仕事を意欲的にこなしながら、ストレス社会の中で生きている人は、痛風になってしまう可能性が高くなるということです。

一方、男性に比べて女性で痛風を発症する人は少なく、98%以上の痛風患者が男性であるというデータもあるほどです。これは、女性ホルモンのエストロゲンが痛風の原因となる尿酸を尿の中に排出を促しているためで、エストロゲンが減少する閉経後の女性は、痛風の発症率が増加することになります。

女性も閉経を迎えたら、男性と同じように、痛風にならないような食生活や生活習慣を心がけるようにしなければなりません。

アルコールを飲みすぎたりすることが痛風の原因

若くても痛風にならないための生活習慣。

まずは、生活習慣の改善から。

痛風を予防するために大切なことは、規則正しい生活を送り、栄養バランスのとれた食事をとる、という基本的なことです。

また、ウォーキングなどの軽い有酸素運動を取り入れ、積極的に水分をとるようにすることも大切です。身体の新陳代謝をよくして、水分をしっかりと摂り、尿の量を増やせば、その分痛風の原因となる尿酸を身体の外に排出することができます。

また、ストレスも痛風の原因になりますから、ストレスをためないようにしたいものですが、お酒を飲むことでストレスを解消するのは、痛風予防の観点から見ると、逆効果ですから、避けるようにしましょう。

ウォーキングなどの軽い有酸素運動を取り入れましょう

痛風を予防するための食生活。

痛風を予防するためには、痛風を発症する原因とされる、高たんぱく、高脂肪、高カロリーの食事をしないようにすることが大切で、プリン体を多く含むレバーなどの動物の内臓や魚の干物などは控えるようにしたいものです。

タンパク質を多く含む食品でも、卵や乳製品は尿酸を含まないため、食べても問題ありません。尿酸を排出するのを助け、尿酸をあまり含まない、野菜やきのこ類、海藻などを積極的に食事に取り入れるようにするといいでしょう。

また、いちごやさくらんぼ、ブルーベリーなどの果物は、尿酸値を下げると言われていますから、痛風を予防するためにも食べるようにしたいですね。

いちごやブルーベリーなど

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