角化型足白癬は治りにくい水虫です!こんな症状はありませんか?
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角化型足白癬は治りにくい水虫です!こんな症状はありませんか?

角化型足白癬という言葉を耳にしたことがある人は少ないかと思いますが、これは水虫の一種です。水虫の中でも、角化型足白癬は自分自身で気付きにくく、治りにくいという特徴があります。こんな症状がある人は注意しましょう!また、角化型足白癬になった場合の注意点もまとめました。

角化型足白癬は水虫の一種!

角化型足白癬は水虫の一種だがひび割れや角質がボロボロになる

一般的な水虫と言えば、患部がジュクジュクと湿った状態になるのが特徴ですよね。痒みも強いため、自分が水虫であることに比較的早く気付くことができます。水虫は、汗をかきやすく蒸れやすい夏に症状が表れやすいという特徴もあります。

角化型足白癬も水虫の一種ですが、その症状は全く違います。むしろ、一般的な水虫の症状とは正反対の症状が表れると言っても過言ではありません。具体的には、患部は乾燥していて白くなります。ひび割れや、角質がポロポロと落ちることもあります。患部がジュクジュクすることはありません。また、水虫の最も大きな特徴である痒みの症状も、角化型足白癬では見られません。もちろん、痛みもありません。このようなことから、角化型足白癬は自分が水虫であることに気付きにくいのです。ただ単に足が乾燥しているだけと認識してしまいがちなのです。

一般的な水虫は足の指の間に症状が表れやすいですが、角化型足白癬はかかとに症状が表れやすいです。これも、一般的な水虫とは大きく異なる点ですね。悪化すると、症状は足全体に広がっていきます。更に、角化型足白癬には感染しやすい季節はありません。つまり、一般的な水虫が感染しにくいとされる冬でも、角化型足白癬に感染する可能性が高いということです。

このように水虫に気付きにくい角化型足白癬ですが、治療をしないと更に悪化してしまいます。症状が悪化すると、水泡や痒みが表れます。爪白癬になる危険性もあるため、早めに治療を行う必要があります。その上、角化型足白癬は水虫の原因菌が皮膚の奥深くに感染しているため治療には長い期間が掛かってしまいます。慢性水虫の状態と言えるでしょう。人によっては5年、10年掛かることもあるそうです。ちなみに、爪白癬になった場合は治療は更に長期化します。そのため、悪化する前に治療を始めましょう。

角化型足白癬の注意点

角化型足白癬は、趾間型足白癬・小水疱型足白癬の悪化が原因となることもあります。そのため、足の裏に何らかの異変が表れたら早めに水虫を疑うことをお勧めします。水虫は、決して珍しい症状ではありません。誰でもなりうるということを忘れてはいけません。

足の裏がおかしいなと思ったら他の人とスリッパの共有などしないよいうに気を付ける

角化型足白癬は、周囲の人が感染しやすいという特徴があります。その理由は、前述したように水虫の発見が遅れるためです。そのため、日頃からスリッパやマットの併用は避けることが無難です。特に、お風呂マットは菌が繁殖しやすい環境です。常に清潔な状態にするよう心がけましょう。

角化型足白癬の治療は清潔が第一、入浴の際には足をよく洗ってください
角化型足白癬の治療は、足を清潔に保つことが大前提となります。そのため、入浴の際には足をしっかりと洗いましょう。また、角化型足白癬を単なる乾燥肌と勘違いし、保湿の薬などを塗っている人も少なくありません。このように水虫の治療に効果が無い薬を長期間使用していると、角化型足白癬が悪化する危険性が高くなってしまいます。そのため、保湿の薬を使用しても症状が改善されない場合は、1度皮膚科の診察を受けることをお勧めします。
前述したように、角化型足白癬は原因菌が皮膚の奥深くまで感染しています。そのため、市販の薬では治療することができません。角化型足白癬の治療をするなら、必ず皮膚科へ行きましょう。

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