気になる足裏の痛み・・・考えられる足の痛みを伴う病気。その症状や治療法、予防法について
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気になる足裏の痛み・・・考えられる足の痛みを伴う病気。その症状や治療法、予防法について

急な足裏の痛みから、痛みがだんだんと強まる場合、あるいは足裏に何かしらの変化があったときなど、足裏の痛みのトラブルになる病気について、症状や治療法、そして予防法についてまとめました。同じ足裏の痛みでも、その痛む部分、痛み方によって異なる病気があるのです。

気になる足裏の痛み・・・どんな病気が考えられる?

足裏の痛みの原因

一言で足裏の痛みを感じても、その部位、痛みやしびれによって、診断される病気は異なります。普段の生活を見直すだけで、改善されたり、外科的手術で治療したり、その病気も症状によって様々です。

そこで、今回は足裏の痛みを中心に、どんな病気があるのかをまとめました。痛む部位などによって、自分と当てはまる症状があったら病院できちんと診察されてください。

最もポピュラーな足裏の痛み「足底筋膜炎」

足底筋膜炎は、基本的に立ち仕事をする方に多い疾患です。また最近は、空前のマラソンブームとなり、そのために、足底筋膜炎を患う患者が増えてきました。

この足底筋膜炎は、かかとからつま先にかけての足底筋膜が炎症を起こす病気です。幾度となく、かかとから足にたいしてジャンプなどで負荷をかけてしまい、そのために痛みを生じさせてしまうのです。多くの場合、安静するように言われます。

ただし、自分の症状などによって適した処置の仕方がありますから、病院や整骨院などに相談されることをおすすめします。また、痛みを保護させるようなテーピングやバランスを取るためのサポーターのようなものも使うケースもあります。

足裏の痛みでも、土踏まずが痛くなる「足底線維腫」

足裏の傷みと土踏まずの痛み

足裏の痛みの部位が足裏全体ではなく、土踏まずの場所に痛みを生じるのが「足底線維腫」と言われるものです。足裏を良く見ると、土踏まずのところに腫瘤があるのが分かるケースが多く、もしも肉眼で分からなくても超音波やレントゲンなどで調べるとその腫瘤を見つけることが出来るので、病院で分かるケースが多いです。

治療方法としては、痛み止めで痛みを止めながら、経過観察と足底板で対処しますが、痛みがあまりにも酷い場合は、外科的手術し、腫瘤を取り除くことで痛みがなくなります。

糖尿ならば糖尿病性神経障害かも?!

糖尿病の合併症として多いのが、糖尿病性神経障害です。最初は、あまり症状が現れませんが、徐々にしびれや痛みを感じるようになります。特に足の痛みは症状が強くなっていく傾向にあります。足の先や足の裏などの痛みを伴うケースがあり、放っておくとさらに症状が進行してしまうため、出来る限り早い状態で治療、もしくは対策を講じなければなりません。

いずれにしても、自分の血糖値が高い、糖尿病になりそうな場合には、糖尿病性神経障害に気をつける必要があるでしょう。最近では、糖尿病性神経障害の痛みに関しての薬も開発されています。

偏平足や外反母趾の方に多い「中足骨頭部痛」

足裏の痛みの中でも、主に親指の骨から中指の骨の付け根あたりが痛む場合は、中足骨頭部痛の可能性があります。この中足骨頭部痛は、外見などの変化もなく、レントゲン等でも痛みの根源が見えるわけでもないため、なかなか分かりにくいのですが、外反母趾や偏平足など、そもそもの足のバランスが悪い方に多く見受けられる病気です。

簡単にいうと、足裏全体に対して、体の重さを支える部分が均一にならずに、その場所に多く負荷がかかってしまうために炎症を起こすのです。もともと偏平足であったり、外反母趾である場合、体重が足裏全体に均一にかかるわけではなく、足の指の付け根を中心に体重がかかってしまいます。ですから、その体重の負荷が痛みとなって現れるのです。

この場合、中足骨頭部痛用のパッドやサポーターが販売されていますので、こちらで体重の負荷を分散させるようにします。もちろん、それと並行して、偏平足や外反母趾を治療していく方向ですすむでしょう。

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