足だけの問題じゃない、全身のバランスに黄色信号!浮き指の影響とは?
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足だけの問題じゃない、全身のバランスに黄色信号!浮き指の影響とは?

肩こりがひどい、足がすぐ疲れる、膝が痛い、、、、それって浮き指の影響かもしれません。外反母趾は指のトラブルでよく聞くけど、浮き指って何?自覚症状がないまま進行し、体の不調の原因かも。浮き指について調べてみました。

体のかなめ、足指

赤ちゃんのとき、あんなに頑張って立ち上がってから数十年。立った瞬間の赤ちゃん、1歩目に進み出た赤ちゃん達は、微妙にバランスを取りながら歩いています。

しかし大人になった私たちは、何も考えずに立ち歩いていて、あまりに足のケアをしていないのでは?自分の足に合わない靴を履いたことがあるという女性は9割以上!

昔に比べ移動手段が発達し、歩く距離が減り、幼少時の外遊びも減り、見た目に特化した靴を履き続けた結果、足の指が変形してしまって健康を害する人達が増えてきました。足の変形について考えてみましょう。

体のかなめ、足指

足指の変形

一時期、親指が小指の方向に曲がってしまう外反母趾がクローズアップされましたが、最近では足の指が曲がって、力を抜いて足を地面につけたときに、足の指が地面につかない浮き指の女性が多くなってきたとか。

浮き指は指上げ足ともいわれ、かかと歩きをするような状態です。全部の指がつかない人もいれば、足が傾いて、親指だけ、小指だけがつかない人も。外反母趾と違い、足の指そのものが痛いわけでがないので、自覚していない人も多いですが、浮き指の影響は体のほかの箇所にでる場合が多いようです。

足指の変形

足指の変形の影響

足の裏は、横のアーチ、縦の内側のアーチ、縦の外側のアーチで、カメラの三脚のように支えられています。

それぞれ体の前後、左右の揺れ、体のひねりのバランスを調節し、どんなところでも歩いたり、立ったりすることができるのです。しかし足の指が変形すると、足のアーチの変形につながり、足が疲れやすくなったり、転びやすくなったり、さらにはアンバランスさを補おうと無理な筋肉の使い方をして、体に不調をきたします。

浮き指の影響

浮き指の厄介な部分は、浮き指そのものは、足指の付け根にタコができる程度で、痛みがなく、本人が体の不調やアンバランスさを、浮き指の影響と気が付かない点です。

浮き指の影響-スタイル

浮き指の影響-スタイル

浮き指になっている状態で歩くと、ぺたぺた歩いたり、膝を曲げて歩いたりするので、蹴り上げる動作をしていません。そのことにより太ももやお尻の筋肉を正しく使っていないので、太ももがアンバランスに太くなったり、お尻が垂れたりします。また体のバランスをとろうとして、足の外側に力が入ってしまうので、ガニ股やO脚になる傾向があります。

浮き指の影響-関節痛

膝を曲げて歩くことが多いと、膝に負担がかかり、膝だけではなく、股関節や腰痛までなってしまう場合があります。またかかとへの負担が多いことも膝への衝撃が増えます。

浮き指の影響-足の疲れ、冷え

浮き指の影響-足の疲れ、冷え

自分に合わない大きめの靴を履いている人は、靴が脱げないようにかかとに重心を置いて歩きがちで、浮き指に拍車をかけてしまっています。そのような状態だと足指をしっかり使って歩いていないので、ふくらはぎに負担がかかり、疲れやすく、ふくらはぎのもつ血流やリンパのポンプ機能の低下し、むくみや冷えの原因になります。

浮き指の影響-別の足の不調に

浮き指になっていると、足のアーチが崩れているので、扁平足になりやすく、また外反母趾にもなりやすい状態です。土踏まずは衝撃を吸収し、足裏の血管や神経を保護する役割があるので、扁平足になるとさらに体の不調を招きます。

浮き指の影響-自律神経失調症

浮き指によって体のバランスが崩れ、猫背、肩こり、首こりがひどくなると、自律神経失調症になることもあります。

子どもも要注意!

浮き指は大人の問題かと思いきや、最近では子どもも増えているようです。運動会のときの整列や電車の中でまっすく立っていられない子どもを良くみませんか?

実は、足指がしっかり使えていないからで、25年前に比べ浮き指の子どもが倍増しているとか。自分だけでなく、子どもも注意してあげたいですね。

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