足の甲が痛いのは骨折?靭帯損傷?腱鞘炎?いろいろとあります!
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足の甲が痛いのは骨折?靭帯損傷?腱鞘炎?いろいろとあります!

足の甲が痛いときには靴が合っていない場合が考えられます。また、運動する習慣のある人の場合には疲労骨折や靭帯の損傷、あるいは足の腱鞘炎を起こしている可能性があります。足の腱鞘炎は足首が硬いことでリスクが高まります。運動前後に足首をしっかり大きくゆっくり回る準備体操を欠かさないようにしましょう。

足の甲が痛い原因5つ

足の甲が痛い原因5つ

足の甲が痛くなる原因は意外と多くあります。

そして、中には原因の特定が難しい場合があります。成長期や靴が変わったなどの変化のあとであれば、原因がわかりやすいために対処も簡単です。しかし、そうでない場合には病院での検査が必要な場合もあります。

【1】靴が合ってない

靴が合ってない

足の甲が痛くなる原因の1つに靴が足に合っていない場合や適切に履けてない場合があります。

靴を新しく買って数週間以内であったり、靴紐をきつく締め付けすぎた場合であれば、それらが原因です。対処法としては新しい靴の場合には分厚い靴下を履く、靴をもんで柔らかくする、革靴であれば、皮に油を塗りこむなどの方法が有効です。靴紐の締め付けが強い場合には全体的にゆるめて、足幅に余裕を持たせるようにしましょう。

【2】疲労骨折

疲労骨折

若い人や運動量が多い人の場合で足の甲に痛みがある場合には疲労骨折である可能性があります。

これは意外と簡単になってしまうもので、若い人であれば、部活動の最中などで急に踏ん張ることで起こることがあります。疲労骨折の原因は過度な運動のしすぎもありますが、食事に問題があることもあります。

とくにビタミンやミネラルの不足でよく起こります。最近は減塩がブームになっていますが、塩のミネラルが不足することも骨をもろくする要因になります。

また、人工甘味料や加工食品の摂取も代謝する過程でミネラルを奪うことになるので注意が必要です。とくに甘い味のする炭酸飲料やコーヒーは運動する人には向かない飲み物です。

【3】靭帯の損傷

 靭帯の損傷

靭帯の損傷も甲の痛みの原因になります。

靭帯というとふくらはぎにある靭帯が有名ですが、足の甲にも靭帯があります。そして、このような靭帯を傷つけるケガにはリスフラン関節捻挫があります。あまり聞きなれない名称の捻挫ですが、これは足の甲にある関節です。このような関節を傷める原因として剣道や足を踏み込むような競技が多くあります。そのほか、空手や柔道などの武道でも損傷しやすい箇所です。

非常に強い痛みではないため、放置してしまう人もいますが、これを放置すると治りが遅くなったり、関節が曲がって固定されるために、運動機能が低下することがあります。例えば、足に適切な体重分布ができずに体のほかの部位に負担をかけ、筋肉や骨格に異常がでたり、疲れやすくなったりします。

とくに若い頃には気がつきにくいですが、年齢を重ねることで体のバランスが悪化しやすくなるため、若いときから適切な対処が望まれます。リスフラン関節捻挫の場合には3ヶ月程度、ギプスで固定することで後遺症のリスクは少なくなります。

運動後に足の甲に痛みを感じたら放置せずに医師に診てもらいましょう。

【4】足の腱鞘炎

足の腱鞘炎

足の甲が痛くなる原因でもっとも多いのは足の腱鞘炎です。

腱鞘炎というと使いすぎが原因という印象がありますが、もともと足は丈夫であり、1日に数十キロも歩くことができるのです。にも関わらず、日常生活で足の腱鞘炎になってしまうとう場合には足の足の一部だけを過度に使ったり、足首が硬いことが原因であることが多いようです。

とくに足首が硬いことは足の全体の動きを知らず知らずのうちに制限することになるため、腱鞘炎になりやすくなります。足の腱鞘炎を予防するためには何よりも運動したり、歩く前などに足首を十分によくマッサージして、やわらかくほぐすことが大切です。

寝起きと寝る前に足首をゆっくりと優しく大きく動かすことを習慣にしてもよいかもしれません。

【5】骨格の歪み

骨格の歪み

足の甲が痛くなる原因は体のどこかの骨格が歪んでいる可能性があります。

足は体重がかかるため、ほかの部位の異常によって負荷がかかりやすい場所です。とくに足の甲を傷める原因が見つからない場合には足以外の場所の骨格の歪みを疑いましょう。

運動する人はその競技の種類によって体を左右に使っていないことがあります。テニスやゴルフなどがそれにあたります。足に何かしらの痛みがあるときには足だけでなく普段の体の使い方から振り返ってみましょう。

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