階段を降りるとき膝が痛いことありませんか?原因を考えてみましょう。
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階段を降りるとき膝が痛いことありませんか?原因を考えてみましょう。

昇るときは何でもないのに、階段を降りるとき膝が痛いことありませんか?原因は様々あります。膝は、毎日私たちの体重を支え、足の動きをコントロールしてくれます。私たちは長い年月、膝に負担をかけています。膝の使いすぎ、加齢、肥満や筋力不足などで障害が発生しやすいようです。詳しく見ていきましょう。

階段を降りるとき膝が痛いのはなぜでしょうか?

階段を降りるとき膝が痛いのはなぜでしょうか?

膝は、私たちの体を支えてくれる大事な器官です。曲げたり伸ばしたりすることで、様々な動作をサポートしてくれているのです。

しかし、階段を昇るときは何でもないのに、降りるときに膝が痛くなることがあります。階段を降りる動作は、平な道を歩く以上に膝に負担をかけます。年齢を重ねるとともにみられる自然な現象ですが、痛みが起こる原因は様々です。

膝の使いすぎ

膝の使いすぎ

ハードなスポーツ、立ち仕事や重い荷物を持つことの多い仕事などの肉体労働の人は、膝への負担が多いです。走ったりジャンプをしたり、足で踏ん張ったりと、そのたびに膝関節に体重がかかっているのです。そのままにしておくと、軟骨がすり減っていきます。

運動不足、肥満、筋力不足

運動不足、肥満、筋力不足

膝には、平な道を歩くだけで、体重の2~3倍の重荷がかかります。太っているとそれだけで多くの体重をかけることになります。そもそも、運動不足から肥満になり、筋力も不足してくるので、膝を支える筋肉も弱くなるので、膝が重さを吸収できなくなるのです。

O脚やX脚による影響

O脚やX脚による影響

膝が外側に曲がっているO脚は膝の内側に、内側に曲がっているX脚は膝の外側に、それぞれ圧力がかかるので、軟骨が減りやすくなり痛みがでやすいのです。

O脚は、がに股と呼ばれ、膝と膝の間に指が3本くらいあいている状態のことです。内側の関節軟骨がすり減り、変形が進むとO脚がひどくなります。

X脚は、内股といわれXの字に似ていることからそういわれています。外側の関節軟骨だけがすり減りますが、O脚よりは痛みが弱いのが特徴です。

膝にはどんな病気が隠れているのでしょう?

こういった膝の病気の多くは、「変形性膝関節症」です。なかには、「腸脛靭帯炎」という病気もあります。詳しくみていきましょう。

変形性膝関節症について

変形性膝関節症について

「変形性膝関節症」は、加齢や肥満、O脚などで、筋力が低下し膝の軟骨がすり減り炎症や変形で痛みがおこる病気です。

長い年月の間に軟骨や半月板がすり減っておこる一次性関節症とリウマチや怪我がもとでおこる二次性関節症があります。痛いときは、星座を控えましょう。立ち上がるときは、何かにつかまってたちましょう。大切なことは、膝の筋力を鍛えて関節が衰えないようにすることです。

ただし、運動のやりすぎは禁物です。そこを注意して、太もも、お尻、内股、ふくらはぎ、腰などの筋肉を鍛えるといいでしょう。また、肥満は膝の大敵です。太らないよう気を付けましょう。

痛みがひどいときは、無理をせずに整形外科を受診しましょう。ヒアルロン酸の注射という治療法もあります。

腸脛靭帯炎について

腸脛靭帯炎について

腸脛靭帯炎は、主にランニングでおこる膝の障害です。

なぜ「腸脛靭帯炎」と呼ばれるのかというと、おなかのあたりの腸骨と膝のあたりの脛骨をつなぐ靭帯だからです。ランナーズニーとも呼ばれ、走ることでこの靭帯が炎症を起こし、膝の外側が痛むようになります。

マラソンの他にも、自転車、エアロビクス、バスケットボールなどでのオーバーワーク、ストレッチ不足などが原因のようです。まずは、運動をやめて休むことです。そして、ストレッチや冷やしたりしますが、できれば整形外科を受診することをおすすめします。

まとめ

階段を降りるとき膝が痛いことが、様々な膝の障害につながることがわかりましたね。

動くのが億劫になって楽をしていると、筋力は衰えるし、肥満になりやすいし、いずれは認知症を起こすかもしれません。

無理のない範囲での筋力を鍛える運動やストレッチを普段の生活に取り入れていきましょう。

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