意外と重病の可能性も?膝の裏の痛みには安易にマッサージはダメ!?
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意外と重病の可能性も?膝の裏の痛みには安易にマッサージはダメ!?

膝の裏の痛みは単純にリンパの滞りや筋肉疲労などではない可能性があります。そのため、普段とは違う痛みを感じたら早めに病院に行くことが大切です。関節リウマチや靭帯が損傷している場合もあり、その場合には自己流でマッサージすることで反って症状を悪化させることもあります。

軽視できない膝の裏の痛み

軽視できない膝の裏の痛み

膝の裏が痛いとき、ちょっとマッサージしたり、温めたら治ることもあります。

しかし、膝の裏が痛くなる原因は多くあり、中にはマッサージによって痛みが悪化する場合があります。そのため、普通ではない膝の痛みを感じたら、まずは整形外科などにいき、足裏に問題がないこと確認することが大切です。

運動後に膝裏が痛む場合

運動後に膝裏が痛む場合

あまり知られてはいませんが、膝裏が痛むときには重大な病気である可能性もあります。

一般的に膝は大きく動かすことができる部位です。そのため、普段よりも過度に運動したり、歩き過ぎた場合にも膝の裏を痛めることがあります。例えば、膝裏が痛くなる前に過度な運動をした場合にはふくらはぎの筋肉の疲労や後ろ十字じん帯の損傷である可能性があります。

後ろ十字じん帯の損傷は激しいスポーツ以外にも高いところからの着地などの衝撃でもなることがあります。この場合には適当に揉んだり温めることで痛みが強くなったり、完治まで時間が治ることがあります。

運動後に膝裏の痛みを感じた場合には自己判断しないようにしましょう。

運動していなくても痛む場合

運動していなくても痛む場合

leaning on knees / SharonaGott https://www.flickr.com/photos/gottshar/2156317619/

運動や激しい動きなどをした覚えがないのに、膝の裏に痛みがある場合には、リンパの滞りがある場合があります。

この場合にはお風呂などでよく温めたあと、撫でるようにマッサージすることで痛みが軽減します。この方法で痛みが変わらない場合には反張膝(はんちょうひざ)の可能性があります。

反張膝(はんちょうひざ)は普段から運動不足であったり、普段から姿勢が悪い人に起こるものです。治療のためにサポーターで固定するなどする必要があります。また、痛みが強い場合いは痛み止めを服用した方がよい場合もあります。

痛みだけでなく腫れなどがある場合

膝裏に痛みだけでなく関節の変形や腫れのようなものがある場合にはベーカー嚢腫(のうしゅ)である可能性があります。ベーカー嚢腫(のうしゅ)は初期のころは膝裏のこぶのような腫れが現れ、痛みは軽度です。

しかし、症状が悪化すると強い痛みを伴う場合があります。痛みが出る前の膝裏にこぶのような腫れがある段階で病院へ行くことをおすすめします。このような場合、自宅で対処できることはほとんどありません。

痛風の場合

痛風の場合

痛風では体の末端に痛みの症状がでることが多い印象がありますが、細い血管である場所だけでなく、血液が通る場所であれば、どこでも痛みが出る可能性があります。

そのため、痛風である場合には膝裏も痛くなることがあります。このようなときは生理食塩水を飲むなどして体液を増やすことで血流が良くなることが期待できます。

また、温めることで血管が拡張し血管内の滞りが解消されることもあります。痛風の場合はいきなり痛みが来ることもありますが、事前に違和感などを感じることもあります。そのようなときに予め水分補給をすることで強い痛みを予防することができます。

原因不明の膝裏の痛みの場合

病院に言っても膝の裏の痛みの原因がはっきりしない場合には骨盤の歪みや冷え、栄養不良などが原因として考えられます。できるだけ睡眠時間を多く摂ること、そして半身浴などで体を温めることが大切です。

また、近くの整骨院などで骨格の調整をしてもらうことで膝裏の痛みが軽減する場合もあります。また、アルコールやスパイスなどの刺激物の摂取を控えて、生野菜や果物を多く食べることでビタミンやミネラルが補給されると痛みが緩和する場合もあります。

いずれにしても膝裏の痛みは痛みのある部分以外から来ることもあることを念頭に起きながら対処することが大切です。

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