プール熱の治療にはどんな事をすればいい?
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プール熱の治療にはどんな事をすればいい?

子供がプール熱になったとき、どんな対応を取れば良いのか分からないという方も少なくないでしょう。普段の風邪のように対処してしまうと、思わぬ病気まで引き起こしかねません。ここではプール熱の治療方法についてご説明いたします。

水分補給をこまめにして脱水症状を抑える

プール熱による体温上昇で脱水症状

プール熱を引き起こすと体温が上がってしまい、脱水症状を引き起こしてしまいます。38度から場合によっては40度以上という高熱になってしまうため、平熱が高い人はもちろん普段は低めなお子様であれば深刻なトラブルに繋がり兼ねません。プール熱かな、と思った時にはまず水分補給をかかせないようにし、体の熱を少しでも下げられるようにしましょう。

どんな病気でも脱水症状の恐れはあります。別の病気を併発させないためにも、しっかりとした水分補給を行うように心がけましょう。

水分補給というとまず水を連想する方も少なくありませんが、脱水症状を抑えるためには水だけ摂取しても効果がありません。体内に水分を蓄積するためには、水と塩分(カリウム)を同時に摂取する必要があります。そのためどちらも含まれているスポーツドリンクや経口補水液を飲むのがよいと言えるでしょう。体を冷やす効果もあるため、寝室やリビングなどには数本常備しておくと非常に便利と言えます。

睡眠を十分に取り、免疫力を無くさない

病気になった時、気をつけなければいけないのが免疫力の低下です。免疫力が落ちてしまうと、アデノウイルス以外にもさまざまなウイルスの標的になりかねません。体調が悪い時こそ、体力を付ける事を意識しながら行動しましょう。まずはしっかりとした睡眠を取り、激しい運動を避けるようにして体力を温存します。ウイルスに耐えられる体にしておけば、長期に渡って苦しむ心配もないでしょう。

適切な睡眠で体力免疫力をつける

体力を温存させるには十分な睡眠が欠かせません。早い時間の就寝で寝付けない時にも、ベッドに入って横になっているだけで体力を回復させる効果があります。
睡眠以外にも食事に関して気をつける必要があります。栄養のある食事を積極的に摂取することで、体内からエネルギーを生み出し、ウイルスに負けない体作りが行えます。発熱などで喉に食事が通らない場合には、つぶす・よく煮るなどをして食べやすくしたものを与えるとよいでしょう。プール熱の治療は自然治癒による治し方が基本となるため、まずは病気にかかった本人が病気と立ち向かえるような状態を作り上げることが大切と言えます。

解熱剤・鎮痛剤などの薬も利用する

即効性のある治療方法としては薬を使ったものがあります。発熱で倦怠感が抜けないようであれば解熱剤を使うほか、喉の痛みなどが引かない場合には鎮痛剤を使うのがよいでしょう。そのほか、のど飴やうがい薬といったものも活用できますが、あまり薬に頼りすぎてしまうと、プール熱の治療が遅くなってしまう可能性もあるので、医師と相談しながら使用するのが良いと言えます。

処方箋で治療

困った時に役立つお薬ですが、より早く治したい場合には医師から処方される薬を使うのがベターです。早期治療を目指すために医師の診察を受けるようにしましょう。
また眼の周りの異常(めやにの発生や眼球結膜充血)などが起きた場合には、ステロイド入りの点眼薬や抗生剤の使用が必要となります。お子様は病院に行くことを嫌い、目の異常を早期で報告しない場合もあるため、早めに目の問題を見抜くようにしましょう。もしかゆみが取れず、一日中掻いているようであれば、ステロイド入りの点眼薬を病院で処方してもらうことも大切です。

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