冷たいもので咳がでるのは気管支喘息の可能性が! 気管支喘息の症状・原因・治療法
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冷たいもので咳がでるのは気管支喘息の可能性が! 気管支喘息の症状・原因・治療法

冷たいもので咳が出てしまうことはないでしょうか?アイスクリームやシャリシャリしたスムージーなどの冷たいものを食べたときに咳き込んでしまうのは、もしかすると気管支喘息の症状が出ているのかもしれません。気管支喘息になる原因や、どのように治療をしていくのかを詳しくご紹介しましょう。

冷たいもので咳がでるのは、気管支喘息かもしれない

気管支喘息とはどのような病気か

以前はそうでもなかったのに、最近、冷たいもので咳が出るようになってしまったという方、もしかしたら気管支喘息に掛かっているかもしれません。気管支喘息とはどのような病気なのでしょうか?その症状や原因、治療法についてご紹介します。

気管支喘息の症状

発作性がある咳を繰り返す気管支喘息。気管支喘息の症状は、咳以外にもぜいぜい、ヒュヒューというように喉が鳴る喘鳴(ゼンメイ)もあります。また、痰がのどに絡まってしまうこともあります。気管支喘息の痰は白っぽいものがほとんどですが、少し黄色がかったものもあります。

気管支喘息になる原因

冷たいものを食べて咳が止まらないと気管支喘息かも

気管支喘息は、息をするときの空気の通り道が狭いことにあります。あることがきっかけとなり気道が急激に収縮します。この原因となるのが、冷たい飲み物や食べ物のケースがあります。また、気管支喘息は、精神的なストレスが深く関係しているとも言われています。

気管支喘息の3つの治療法

気管支喘息の治療法は3つあります。アレルゲンがある場合はそれを特定して取り除くこと、心身の活動性を高めること、薬を使って治療することです。これらの3つの治療法について詳しくご紹介します。

【環境の整備】

気管支喘息ではアレルゲンの特定が大事

ハウスダストや、ダニ、猫の毛などのアレルゲンが原因となって、気管支喘息を起こしている場合は、そのアレルゲンが何なのかを特定する必要があります。アレルゲンを特定し除去することで、気管支喘息の症状が治まる場合があります。

【活動性の向上】

活動性の向上というのは、気管支喘息を持っていない普通の人と同じように生活をすることです。気管支喘息を患っていると、ふさぎ込んでしまって心が病んでしまったり、外に出ることをためらう等、日常生活に影響を及ぼすことがあります。内に引きこもるのではなく、活動的に自己管理をすることが大切です。

【薬物治療】

気管支喘息の薬物治療は、長期的に管理する薬と、発作を治療する薬の2タイプあります。薬の治療については、次に詳しくご紹介します。

気管支喘息を薬で治療する

気管支喘息は薬で予防と治療します

気管支喘息の薬物治療には、発作を予防するための薬と発作を和らげる薬があります。長期的に使う薬として、気管支の炎症を抑えるための抗炎症薬と、狭くなった気管支を広げるための気管支拡張薬があります。また、発作が起こった時に使う薬は、ステロイドやβ2受容体刺劇薬があります。

予防薬と発作治療薬をバランスよく

気管支喘息の治療は、予防をする薬と発作を治療する薬をバランスよく使うことが大切です。予防薬は、日常的に使っていないといざという時に効果が出ないため、発作の症状がなくても使い続けることが大切です。

予防薬には、ロイコトリエン受容体拮抗薬や、吸入インタールがあります。予防薬は発作が起きないように予防するための薬なので、喘息の発作が起きてからで使っても効果がありません。

発作の治療薬には、気管支拡張剤があり、交感神経刺激剤とテオフィリン製剤の2種類があります。交感神経刺激剤は素早く効果が表れますが、心臓がドキドキするような副作用が出ることがあります。テオフィリン製剤は、吐き気の副作用が出る場合があります。

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