高血圧治療の降圧剤の副作用とは?7種類の降圧剤の副作用
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高血圧治療の降圧剤の副作用とは?7種類の降圧剤の副作用

これから高血圧の治療をされる方へ、高血圧治療で使われる降圧剤のことを勉強しましょう。降圧剤は合剤を含めると全部で7種類あります。7つの降圧剤の効果や特徴、降圧剤の副作用について詳しくご紹介しましょう。

高血圧の治療に使われる降圧剤について勉強しよう

高血圧と診断されて、これから治療をされる方へ、降圧剤の副作用にはどのようなものがあるのか、降圧剤の特徴などをご紹介します。

血圧を下げる降圧剤は合剤を含めて7種類あります。それぞれの特徴と副作用について勉強しましょう。

降圧剤【カルシウム拮抗薬】

降圧剤【カルシウム拮抗薬】

高血圧の治療薬降圧剤の1つに、カルシウム拮抗薬があります。

《降圧剤の特徴》

血管の壁にある血管平滑筋にカルシウムイオンが入ると筋肉が収縮してしまいます。カルシウム拮抗薬は、筋肉を緩ませ血管収縮を防いで血圧を下げる特徴があります。

《降圧剤の副作用》

カルシウム拮抗薬を飲むことで、動悸が起こったり頭痛がすることがあります。また、便秘やむくみが起こることもあります。

降圧剤【アンギオテンシンII受容体拮抗薬ARB】

降圧剤

高血圧の治療薬降圧剤の1つに、アンギオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)があります。

《降圧剤の特徴》

アンギオテンシンII受容体拮抗薬=ARBは、血管収縮や体液の貯留を抑えることによって血圧を下げる働きがあります。

《降圧剤の副作用》

アンギオテンシンII受容体拮抗薬の副作用はほとんどないのですが、妊娠中の方や授乳中の方は、胎児への安全性が確立されていないため、飲んではいけない薬です。

降圧剤【β遮断薬】

降圧剤【β遮断薬】

高血圧の治療薬降圧剤の1つに、β遮断薬があります。

《降圧剤の特徴》

β遮断薬は、交感神経に働きかけることによって、血圧の上昇を防ぎます。

《降圧剤の副作用》

β遮断薬は、ぜんそくを持っている方は服用できません。

降圧剤【α遮断薬】

降圧剤【α遮断薬】

高血圧の治療薬降圧剤の1つに、α遮断薬があります。

《降圧剤の特徴》

α遮断薬は、交感神経に働きかけることによって、血圧の上昇を防ぎます。

《降圧剤の副作用》

α遮断薬を飲むと立ちくらみがするという方もいらっしゃいます。

降圧剤【利尿薬】

降圧剤【利尿薬】

高血圧の治療薬降圧剤の1つに、利尿薬があります。

《降圧剤の特徴》

利尿薬を日本で処方されることは極めてマレです。利尿薬には2種類あり、サイアザイド系の利尿薬は、ナトリウムを下げる方法がありあます。ループ系はサイアザイド系と比べて血圧を下げる効果が高いです。

《降圧剤の副作用》

利尿薬の副作用には、筋力低下や麻痺、嘔吐などがあります。ただ、利尿薬の少量処方者は、これらの副作用を受けない方もいらっしゃいます。

降圧剤【ACE阻害薬】

降圧剤【ACE阻害薬】

高血圧の治療薬降圧剤の1つに、ACE阻害薬があります。

《降圧剤の特徴》

ACE阻害薬は、臓器の障害が進むことを事前に予防する効果があります。臓器合併症や糖尿病のある患者さんへおすすめの薬です。

《降圧剤の副作用》

ACE阻害薬は、腎臓から排泄されます。副作用はこの薬を服用した2、3割の方に空咳がでます。年をとると誤嚥が起こり、食べ物が器官へ入って肺炎を起こすことがあるため注意が必要です。また、インポテンツや不感症になりやすいと言われているので覚えておきましょう。

降圧剤【合剤】

降圧剤【合剤】

高血圧の治療薬降圧剤の1つに、2つの薬を混ぜ合わせた合剤があります。合剤は、利尿剤とARB、カルシウム拮抗薬とARBの2種類です。副作用は、それぞれの薬の副作用が共に起こることがあります。

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