運動しているのに高血圧が改善しないのはどうして?
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運動しているのに高血圧が改善しないのはどうして?

健康診断などで高血圧と診断されると、まず初めに減塩を目的とした食生活の改善と、適度な運動をするようにという二点の指導を受ける人がほとんどでしょう。しかし、その指導に従って運動しているのに高血圧が改善されていないときには、どこに問題があるのでしょうか?

高血圧の改善に効く運動とは。

激しすぎない有酸素運動。

激しすぎない有酸素運動。

高血圧は、他の合併症を引き起こすまでは、ほとんど自覚症状のないものですから、健康診断などで血圧を測定するまで、高血圧だとわからないことがほとんどです。

健康診断などで高血圧と診断されると、まずは減塩を目的とした食生活の改善、また、運動不足による高血圧の進行を防ぐために、運動をするようにという指導を受けることでしょう。

では、高血圧を改善するためには、どのような運動が好ましいのでしょうか?高血圧の改善に効く運動は、全身に十分な酸素を送り込むことができる、有酸素運動がおすすめです。有酸素運動を行うことで、心臓や肺を鍛えることができ、それが高血圧の改善につながるからです。

具体的には、少し息が上がる程度のウォーキング、坂道のない場所でのサイクリング、ラジオ体操、エアロビクス、ゆっくりとしたスイミングなどが有効ですから、これらの中から、無理なく行うことができる、自分に合うものを選んで行うようにしましょう。

無酸素運動や無理は禁物。

無酸素運動や無理は禁物。

高血圧を改善するための運動は、あくまでも無理をせずに行うことが大切です。

運動すると、高血圧の人だけではなく、どんな人でも血圧は一時的に上昇するものですが、筋トレのように瞬間的に血圧が急上昇するような無酸素運動を高血圧の人が行うと、もともと高い血圧の数値が、急上昇するので、大きなリスクを伴うことになりますから、避けるようにしましょう。

また、高血圧を改善するために、運動は有効だとは言っても、体調が悪いのに無理して運動したり、激しすぎる運動は逆効果になります。

運動しているのに高血圧が改善しないとき。

継続して運動をしていますか?

継続して運動をしていますか?

では、高血圧の改善のために、運動しているのに高血圧が改善しない場合は、何が原因になっているのでしょう?

先に述べたように、高血圧であること自体に、自覚症状はあまりないですから、高血圧を改善しようと運動をしても、自覚できるような成果を得ることはできませんね。

運動をして、症状が改善されたことを実感できれば、モチベーションも上がりますが、効果がもう一つわからないまま、継続して運動を続けるということは、運動が好きでない人にとっては、辛いことかもしれません。

そこで、ついつい運動をサボりがちになってしまっていませんか?20分くらいの運動を週に3~4回、少なくとも2回、これを継続してこそ、高血圧の改善ができるのです。

運動しているのに高血圧が改善しないのは、運動を定期的に、そして継続して行っていないのかもしれません。なかなか手ごたえは得られなくても、意志を強く持って、運動を継続して行うようにしましょう。

食事の管理はしっかりできていますか?

食事の管理はしっかりできていますか?

高血圧の人は、長年かけて、高血圧の症状になってしまったのですから、たまにウォーキングをするくらいの運動だけで、症状を改善できるものではありません。高血圧の改善のためには、減塩を目的とした食事の改善と、有酸素運動の両方を、二本立てで行う必要があります。

また、ストレスをため込んでいても、血圧を下げることはできません。このように、高血圧を改善するためには、生活全体を見直す必要がありますから、運動しているのに高血圧が改善されないという人は、もう一度自分自身の生活を見つめなおしてみましょう。

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